暮れも28日にもなると、流石に出かけての撮影はしなくなります。
何より昨日今日は今年最後のお休みですから、神仏賄、新年を迎える準備で大わらわです。
昔は家にもお釜場があって、農家ではなくても商家でしたから、臼杵で餅つきをして、お供えやらのしもちやら、自家製したものですが、祖父母が無くなってからはやらなくなりました。
湘南あたりでは最近はしめ飾りの売店が出るのは26日、そしてお供えを購入しているお店で、希望の大きさのお供え餅を手に入れられるのは28日になってからです。
なので、毎年12/28はお供え飾りの日となっております。
あとは大晦日の行事とお正月の御馳走を神仏にお供えして、年越しをするばかり。
年々、大掃除もする範囲が小さくなっていきます。でも今年は年初に叔父がなくなって、それの関係で家のおお片付けをしましたから、多少の手抜きは神様も許してくださるだろうと勝手に考えています。
ですから、この時期撮影した画像はあまりありません。
今日はその、希少なカットから10年ほど前に撮影した、藤沢鵠沼、蓮池のカワちゃんの写真を掲載したいと思います。
2009/12/21撮影 藤沢鵠沼、蓮池のカワちゃん
この子は可愛い子で物おじしない個体で結構近づいて撮影させてくれました。ちょっと、おすまし顔。
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上目遣いでじっとこちらを見つめています。でも逃げ出そうとはしません。カメラマンに知らない方が居られると、飛び去らずに木陰に入り込んでじっとしていることが多かった子です。
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枯れ蓮の茎にとまって、寒風に揺られながら日向ぼっこの図。
今でもたまに蓮池にはカワセミが出ているようですが、この子たちの何代あとの末裔になりますのでしょうかね。
カワセミの寿命は長くて3年、普通は2年程度だと言われますから、今年は6代目あたりの個体ですかね??。