2016春、千年さくら、その1。飛騨一ノ宮臥竜桜と花都諏訪の桜名所・・。 | 湘南陽光電しゃ館 神仏と自然館+精進落としと飯

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ヤフーブログから引っ越してきました!。
鉄道館とは別に、神さま仏さまの居られる景色、
花/木、そしてその場所の空気感をお伝えいたしたく、
撮影した写真を掲載しています。
そして、お詣りの後は精進落としを。
「気」がピュアのままだと、疲れちゃいますからね!。

鉄道館でも書きましたが、2016/4/16に、

ここ数年、懸案だった飛騨一ノ宮の「臥竜桜」に会いに行ってきました。

この桜、千年桜と語られていますが実際は樹齢1200年の老桜で、

以前はその名の通り「竜が伏した」ような独特の姿形をしていたとのことですが、

あの伊勢湾台風の被害で主幹の一本が枯死し、その姿もすこし変わってしまい、

流石に寄る年波でさらに樹勢が衰え、春になっても花芽も付かない枝も出て、

最悪の枯死の危機にも陥った時期もあるそうですが、

昨今の懸命な再生手当によってやっと蘇りつつあると言うことです。

今年はここ数年で富に花付きのよい見事な咲きっぷりだと、

桜の傍らにあるお寺のご住職さまがお話しなされていました。

というわけで百聞は一見にしかず、とも言いますし、

ここからはキャプション少なめ画像多めでお送りします。

一枚目 飛騨一ノ宮「臥竜桜」駅跨線橋から正面のお姿を望遠で。
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二枚目 〃 公園ピロティ側から、臥竜をイメージして。
      桜越しに見える建物が住職さまのお寺。ご本尊は観音様です。
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三枚目 〃 一枚目ポジションからの全景。
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四枚目 〃 実はこの桜、2本の主幹から構成されているいるのです。
      元は3本。一本は残念ながら切り株に。これは奥の太い幹。
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五枚目 〃 低い位置から撮影した一枚。伏した竜というより飛び立ちそうなお姿。
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六枚目 こちらは飛騨一ノ宮駅前の並木桜。これが並木なんてなんと贅沢な!。
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七枚目 いきなり飛んで、諏訪春宮さま奥の万治の石仏さま。
    物思いにふける横顔、つつじと・・。
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八枚目 〃 杏の花??と。
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九枚目 諏訪大社春宮さま境内の桜。色つきの領巾は御柱祭りのお飾り。
    そうです今年は御柱祭り開催の年。4月からすでに始まっています。
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十枚目 諏訪の桜名所一番、水月公園から諏訪の象徴、諏訪湖を望んで。
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十一枚目 〃 望遠系で撮影。春霞に諏訪湖がかすんでいます・・。
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十二枚目 はじめ、このポイントちょっと侮っていたのですが・・。
     公園への坂道を登るにつれて、こりゃー凄いわ、の一言。
     何せこう↓ですから。
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十三枚目 で、これもあまり期待してなかったポイント、高島城址公園の桜。
     最初に目に入ってきたのが、このお堀端のしだれ。
     いやー、参った。満開時にはどうなっちゃってたのか・・・。
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十四枚目 〃 日が沈みつつある時間、だんだんとシートと飲食物を抱えた人出が
       多くなってきます。中にはバーベキューセットを持った人も。
       なぜか、そう、ここは諏訪市民の夜桜見物イチオシポイントだから。
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十五枚目 大手門櫓と。こりゃー、夜桜はかなりの見ものだわ・・・。
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というわけで、今回はここでお終いです。

先週の土曜日(2016/04/16)でこのくらいでしたから、

まだ、今週中(2016/04/18~4/24)なら充分、

楽しめる状態だと思います。

諏訪は今週がどこも桜満開とのことですので、大社参拝と始まりの御柱祭、

それと桜見物を兼ねてお出かけになられてはいかがでしょう・・・。