「十日戎」さまの催しは湘南では鎌倉にある本覚寺夷堂が一番人気です。
「とおかえびす」と言うものは、昨年12/20に地上へ降りてこられた、
夷神様が新年お正月を経て天上界へお戻りになる日(1/10)だそうです。
近年、この催しもすっかり定着してきまして本年は3連休の真ん中と言うことで、
境内は朝から大賑わいです。
2016/01/10 鎌倉本覚寺夷堂「十日戎」

小生はこちらでいつも縁起物の「福笹」をいただいて、
玄関に一年間飾らせていただき、福と財を授けていただいております。
お正月三が日、若宮大路を日中海へ歩いて行かれる方のお耳に、
「商売繁盛!お祈り申し上げます!!ドンドン」と、
太鼓の音が響くのを聞かれたことがある方も居られるかと思いますが、
あれがこの夷堂様の「鎌倉夷」の催しの三が日バージョンなのです。
「鎌倉夷」の1/10バージョンが本日の「十日戎」。
今年の「十日戎」はいつもより早く「福笹授与」の列が、
9時の時点で山門近くまで早くも長く並び始めておりまして、
小生も粛々とその列に並んで授与を待っておりましたら、
あまりにも長く行列が伸びすぎたので授与窓口を二つに分けるとのこと。
何とも実に可愛く笑顔がチャーミングで、美しい「福娘さん」
2016/01/10 鎌倉夷堂「十日戎」福笹授与口

※右のお嬢さん!!小生一押し、昨年も居られた方でまるで本職アイドルみたいな
娘さん!満面笑顔で授けていただける「福笹」は実に御利益がありそうですわ!!
から授与していただけるのがわかったので、すかさず列換えして待つことしばし。
やがて小生の番が来て可愛い過ぎる笑顔で見つめられて、
「福笹」を授与していただき、こちらももう笑顔MAX。
ニッコニコの大満足で先ほど帰宅し早速、「福笹」を玄関に飾ったところです。