脳内出血からまとめてます。本日は「くも膜下出血」。脳内出血との違い、試験に出します。(笑)
冗談はさておき・・・。
怖い病気には間違いないんです。
脳を覆っている髄膜は上から
硬膜
くも膜
軟膜
という3層の膜になってます。それぞれの膜の間には血管が通っています。くも膜と軟膜の間はくも膜腔と呼ばれ、ここは髄液にみたされてます。
くも膜下出血とは、原因がなんであれ血管がきれてくも膜腔に出血したものをいうのです。
くも膜下出血の多くは、動脈瘤の一部がこぶのように膨らむ脳動脈瘤の破裂によっておこります。
突然の激しい頭痛、吐き気、嘔吐、など発症するのが特徴です。
出血が多いと、急速に意識がなくなりますが発作後数日経って意識がなくなることもあります。
TBSテレビ「怪傑ドクター」で紹介された、
最新64列マルチスライスCTによる脳ドック。