万博が夢洲で開かれている。今まで夢洲へ足を踏み入れた人はあまりいないと思う。夢洲は咲州からの海底トンネルと舞洲からの夢舞大橋で行くことになる。ところが、今まではこの橋は自動車しか渡れなかった。万博が始まってから歩道が開放されたという情報があったので見に行くことにした。
新淀川を伝法大橋で渡る。阪神電車のかさ上げ工事をしている。橋脚の間を広く作り変えてので大きな橋を乗せている。
淀川に沿って下り舞洲に入る。いたるところに警備の人が立っている。そして、今日のメインテーマの夢舞大橋。しっかりと広い歩道が開放されている。
橋の上からは万博会場が見える。
橋を下ると道はまっすぐと伸びている。
万博はそこそこ人がいるとは思うのだがここは人間はほぼ警備員だけである。進んでいくと駐輪場がある。
予約を取っているかどうか調べているみたいだ。私は予約などしていない。警備員はここから行ってもすぐ向こうで通行止めだと教えてくれる。とりあえず行く。
ここからは自転車を押してでも入れないという。ここで引き返す。
駐停車を防ぐのにも警備員を多用している。
すごく管理されている感じで息が詰まりそうだ。歩道は広いが人はほとんど歩いていない。ほんの数百m向こうは多くの人が集まっているのだろうがここは無機的な感じが半端ない。私にとっては息がしにくい。道路を渡りセブンイレブンに入る。中は白人系の外国人の集団が入っていた。クーラーで少し冷えてから帰る。
夢舞大橋からの眺めはまあいい感じだが夢洲の中は無機的過ぎてよくなかった。まあ、万博に行くことも無いであろう。