12月16日から17日にかけて姫路で心理学関係の全国大会が開かれた。コロナの間はリモート開催で久しぶりの対面開催となる。とりあえず参加することにする。16日は午後からだったが早めに姫路に着く。姫路駅で降りるのはうん十年ぶりである。すごくきれいになっている。コンコースにはストリートピアノがあり弾いている人がいる。度胸があるものだ。
コンコースの北側へ出ると通りの奥に姫路城が見える。
しばらく駅の周りで「いけず石調査」を行う。ウロウロとしていたらお菊神社というところに出た。
十二所神社と書いてある方が大きいのでお菊神社というのは通称かもしれない。お菊さんの播州皿屋敷というのは姫路城が絡んでいるのだろう。ネットで調べたらいろいろと謂れが出てきて楽しい。境内は広くはないが中に入るとなかなか趣がある。
鳥居はどっしりとしている。いい感じだ。由来の文字がしっかりとしている。
帆立の松。
お菊さんの石。
大阪の生野村からも何やらを寄進している。
これは何やら書いてあったが忘れてしまった…。
ここからしばらくいけず石を探しながら駅へと向かう。コンコースへ戻ると別の人がピアノを弾いていた。当たり前ではあるが前の人もこの人もとてもうまい・・と思う。
昼ごはんはこれ。久しぶりにがっつりと食べることができた。まだまだ大丈夫だ。
重くなったお腹をさすりながら本当の用事である会場へと向かう。きれいな通路である。
この日は5時過ぎまで参加した。夜の懇親会に出たら家に帰れなくなるので家路に向かう。翌日も少し早く行き、駅の南のいけず石を調べた。9時30分から参加し、12時に閉会式。まあ、久しぶりの対面で空気感がいいと感じた。昼もまたまた頑張って食べる。
お腹も頭もいっぱいになって家路についた。