飛鳥時代の年号 | 亀の勉強部屋

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子どもの頃病気で右耳が聞こえなくなりました。片耳だけで頑張って生きてきました。

飛鳥時代の年号を書いてみた。

飛鳥時代 奈良盆地南部の飛鳥地方を都とした推古朝前後の時代。もとは美術史の時代区分で、推古朝を中心に仏教渡来から平城遷都まで広く含めていたが、今では政治史や文化史でも6世紀末から7世紀前半までとするのが普通。推古時代。

 大化 645年6月19日∼650年2月15日

孝徳天皇朝の年号。公的に採用された年号としてはわが国最初。

 白雉 650年2月15日~654年10月?日

孝徳天皇朝の年号。宍戸(長門)国司の白雉献上による改元。

 朱鳥 686年7月20~686年9月?日

天武天皇朝の最後の年に立てた年号。

  大宝 701年3月21日∼704年5月10日

文武朝の年号。対馬より金献上による改元。

  慶雲 714年5月10日~708年1月11日

文武・元明天皇の瑞祥による改元。

手元の電子辞書で調べているが、意外と日付まで分かっているのだ。

 

字の大きさを揃えるため罫線を引いているが、用紙が黒いので線がよく見えず、字の大きさや高さが上手く定まらない。