耳の中がぼこぼこ言っている | 亀の勉強部屋

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子どもの頃病気で右耳が聞こえなくなりました。片耳だけで頑張って生きてきました。

耳の医者にいった。

「最近、耳の中がぼこぼこ言っているのだけど。この前、目がおかしいので脳神経外科へ行きました。MRIを撮ってもらったら、目の方へ行っている血管が細いくなっているといわれました。耳の血管も細くなっているのではないでしょうか。血管の中にヘドロが溜っていて、それが流れている音なのかもしれません」。

この先生に自分の症状を話すときは一気に話さないと、「はいいいですよ。薬を出しときますね。と体よく追い払われます。もたもたしていると何も話せずに終わってしまいます。行く前から何と言うか十分考えていかなければなりません。何を言ってもあまり意味がないんだけど。耳の病気というのは先生にもわからないのです。本人の自覚症状だけが問題なのです。今回は聴力検査を受けました。聴力検査と言っても、ボタンを押すだけの簡単なもの。その時のボタンを押すタイミングで聴力が決められます。何ともあてがいなものです。人の手を介せず本当の聴力を機械で直接測定する方法はないものでしょうか。

耳鳴りとは、音が聞こえないと、脳はその音を何とか聞こうと感度を高くするという。その時、雑音も増幅されて耳鳴りとなって聞こえるのだと言われています。でもこれは、耳鳴りがしていない学者が勝手に想像して言っていることで、本当の耳鳴りとはそんなものではないのです。何かのきっかけで耳の神経が侵されると、その神経が痙攣をおこして振動を起こしている音を感じるのだと思います。素人考えだけど。

 

 今朝、コウ(犬)が私の前へ来て、ワニのような大きな口を開けてアクビ。これはまたとないシャッターチャンスと思っても手前にはカメラがない。取りに行く間もない。残念。