こんにちは😃
漢方薬のお話です😊
牛黄
ごおうと読みます。
牛の胆石から作った漢方です。
この前、アニメ
「薬屋のひとりごと」で
主人公の猫猫が目の色を変えて
飛びついた最高級の漢方薬。
胆嚢の中に結石つまり胆石がある牛は
夜に黄色く光って見えた
という事から牛黄と言うらしいです。
でも牛の胆石を薬にするという昔の人のセンス
すごいです👍
胆石を持つ牛はなかなかいないですし
漢方薬の中でも高貴薬で
とても貴重で高価なものです。
とにかく疲れた時に良いし、
超速攻性があるからと聞いて
パニック発作がひどかった時に
飲んだ事があります。
一丸を4分の一ぐらいにして飲みました。
(高いので😅)
当時は一粒3000円くらいでした😱
さらにコロナの時に、
ものすごく値段が上がりました。
解熱作用があるから需要があったんでしょうね。
値段が高くて常用はできないけど
外出時のひどい動悸や息切れなど
もしもの時用にお守り代わりに持ってました。
動悸息切れで有名な
救○にも牛黄は入ってますが、
お値段的にもそんなに入ってないはず…
EXILEの皆さんも疲れた時にみんな飲むと
テレビで言ってたそうです。
コンサートとかで
息切れがひどくて踊れない時でも
これを飲むとなんとか持つそうです。
水戸黄門の印籠の中身は牛黄
だといいます。
昔は黄門様くらい身分の高い人しか
牛黄は飲めませんでした。
黄門様ももしもの時用に持っていたんでしょう。
高血圧とか脳卒中に
速攻で効果があると聞きました。
ゴルフ中に倒れた人に
口の中に牛黄を押し込むと
生き返ったという話しが
あるとか無いとか😅
牛黄の色々な話しを知って
こっ!これは魔法の薬か!
と、私も猫猫並みに興奮したのを
思い出しました😂
でも薬に頼りすぎるのではなく
日常生活から健康になりたいと思ってますので
もしもの時の牛黄と思っています。
動悸息切れの鎮静作用、解熱、解毒作用もあり
猫猫でなくても飛びつきたくなる
貴重な漢方です。