はい、カメマネキです。
毎日毎日暑いですね~
こんな時は、こういったものはどうでしょうか
さて、カメマネキの身内ではいわゆる「視える人」がいます。
何が視えるかっていると
見えないものが視える・・・
って事です。
ぱち2号:セコや実弟3号・・・あと、姪っ子も視えます。
そんな「視える人」姪っ子の3歳位の時のお話しです。
姪っ子が視えるという話は、義妹から聞いていました。
突然明後日の方を向いて・・・「あ~~ おじいちゃんが来た 」とか、
普通に言うので、義妹も「あ~そうだね~」と、適当にあしらって
おりました。
それが、突然倒れて亡くなってしまった義妹の友達があらわた時・・・
「あ~Kちゃんも来てるよ~ ありがとうしてる~ 」
義妹の友達Kさんは、職場で突然倒れて、病院に担ぎ込まれ、
病院に駆けつけた時にはもう意識のない状態・・・
そのまま意識が戻らずに逝ってしまった友達・・・。
意識が無いままでも病院に通った義妹に「ありがとう」と
言いたかったのか・・。
娘のその言葉を聞いた時に「あ・・・やっぱり視えてるんだ」と思った
そうです。
そんな矢先に、姪っ子が通っている保育園での帰りの事・・・
さようならの挨拶で、義妹が先生と話す時に先生から・・・
「〇〇ちゃんには「かりんちゃん」って言うすごく仲のいいお友達が
いるんですってね~、アレして遊んだ!とかコレして遊んだ!とか
いっぱい報告してくれましたよ~」
「・・・ん?」
「あ・・・そうですか~(笑)」
と、適当にごまかして、さようならをして帰路に着きます。
でも・・・義妹には「かりん」という名前の子には全く心当たりがなく
ましてや、通っている保育園にもそんな名前の子はいません。
それとなく聞いてみると・・・
義妹「かりんちゃんってどこの子なの~?」
姪っ子「かりんはね 私のお友達だよっ 今日も遊ぶんだ~ 」
義妹「ふ~~ん・・・今日も遊ぶんだ。」
姪っ子「うん 約束してるもん 」
園から帰った姪っ子の行動を注意深く見てると・・・
独り言と言うにはかなり大きな声で、しゃべりながら「ひとり」で
遊んでる姪っ子・・・。
「これ貸~し~て」とか、「これ貸してあげる~」とか・・・
どう目を凝らしてみても・・・視えない・・・わからない。
一応仏壇に手を合わせて、見守ることにしたそうです。
そんな事が続いたある日・・・
いつもの保育園での帰りの挨拶で、先生から・・・
「あの・・・いつも遊んでいる「かりんちゃん」って・・・どこの
お子さんですか??なんか・・・園の中でも遊んでるっていうか・・・
いつも一緒にいるとか・・・ちょっと良く分からなくて・・・ははは~・・・」
義妹「ま、ま、先生!あまり深く考えなくていいですよ~!
子供の言ってる事ですし~はははは~ 」
と、けむに巻きました。
その帰り道・・・
かりんが園に遊びに来てくれたという話をしながら歩いていると・・・
ふと姪っ子が振り向いて・・・
「あ!かりんだ~!バイバ~~~~イ!バイバ~~~~イ!」
と、手を振り続ける先には・・・
もちろん誰もいませんでした 。
ま、特に実害もなかったのでしばらくそっとしておいたら、姪っ子
の口から、その名前はいつの間にか出なくなってました。
もちろん、義妹にはそれがどこの誰かもわかりませんが、
思い出させるといけないので、あえて聞くことはしていないそうです。
う~~~~ん・・・。不思議だ。