気に入った音、気に入らん音。 | 人生!趣味に活きる!!

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人生、基本は趣味中心の愛妻家カメマネキ!
よめちゃんと3人の息子と、面白おかしい毎日を過ごしています!
仕事はレンガ職人兼経営者見習い(笑)
日々の出来事から、趣味、仕事の事など、いろんな切り口で考えを綴っています!!

はい、バンドの練習です。
我がバンド、年末にライヴが決まりました!6月ライヴが、出張でつぶれてガックリ
来ておりましたが・・・起死回生!です!

さて、ついこの間の練習で、初めて備え付けのドラムセットを使いました。ドラムにも
色々種類があって、バスドラも径の大きさから、胴の深さ、材質やヘッドの種類、
チューニング等で音も様々に変化します。
前の練習で、B:おっちゃんに・・・「この(備え付けの)ドラムってダメなのか?」
と聞かれ、別にダメでない、自分が持ってるから使わないだけと答えたのをきっかけに
一度使ってみる事にした訳です。

案の定・・・カメマネキ的には全く気に入らない・・・。
しかしながら他の2人は・・・「いつもよりよかった!」と。
音の良し悪しは(好き嫌い)はそれぞれなので、それはそれ・・・
カメマネキ的にはナシですが。

そこで、B:おっちゃんが・・・
「10人が聴いて10人がいい」という音にしないとイカンじゃないのか?と。

10人が聴いて10人がイイって言う音?!
そんなモノあるのか?

10人が聴いて10人がイイって言う出来ばえの曲ならまだしも・・・
音ですか。

そこでちょっとやり取りがあった訳ですが・・・

カメマネキ的には・・・
音はある程度はその楽器の持っているポテンシャルで決まってくると思います。
高額な楽器ならそのポテンシャルは凄いだろうし、安価な楽器はそれ相応では
ないかと。
買う楽器の値段は自分で線引きするとして、ある程度はその楽器の奏でる
音に魅かれて買う部分も大きいと思います。

何が言いたいかと言うと・・・

やっぱりそこは「趣味」と言う事です。
別に自分が良ければ、イイと言っている訳ではありません。
趣味=「楽しい」ってのが根底にあって、自分の気に入った楽器を演奏し、
10人に聴かせるなら音ではなくて楽曲だと思うのです。

10人すべてがオヤヴン級の耳の持ち主なら考えますがね・・・。

つーことで、カメマネキも自分のドラムのポテンシャルを引き出すべく・・・
新しい小細工を施しましょう。