今日もB:おっちゃんとのマンツー練習です。
全くイレギュラーな練習ですが、リズム隊としてのマンツー練習・・・
コレはコレで必要だし、勉強になるのです(イラッとしますがね。)
さて、カメマネキ・・・ペダルにやっと見つけたビーターを装着!
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20130410/17/kamemaneking1091/31/10/j/t02200164_0286021312495493076.jpg?caw=800)
純正だけに、しっくりきていますね。
ヘッドも若干チューニングしなおしてプレイ開始です。
やわらかくも太い音です。交換前のフェルトビーターの音とはまた違う音
コレはコレでいいですね。しばらくはコレで演奏しようかな。
さて、練習は新曲を中心にみっちり・・・。
気になるフレーズは、何回も何回も繰り返し練習。
ここでB:おっちゃん・・・
「このフレーズちょっと音がおかしくないか?」
おかしいというのは、シンバルのサスティーンの事だ。
(シンバルを叩いた後の響きと思ってください。)
一定の間隔で連打した場合、その響きが重なると変ではないか?と言うのです。
感覚で行ったら、もたもたする感覚です。
シンバルの違いは、簡単にいえば径が大きい・小さいと厚みが厚い・薄いです。
(材質とかもあるし、メーカーによっても違いますがそれはさて置き・・・)
カメマネキは、ロック・メタル系の種類のハードヒッター用をチョイスしています
ので、厚めのシンバル、音はでかくて派手で、サスティーンは長めです。
4種類あるクラッシュ系のシンバルを一定の間隔で叩いてみて、この曲の感じで
邪魔にならない程度のサスティーンを比べます。
確かに、聴き比べると違いが分かります。何度もそのフレーズを、いろんな
パターンで演奏し、イイと思う感覚に近づけます。
ライヴとかでは、聞いてる人は全く気にならないでしょうが、
マニアックな玄人集団になってきました。(笑)
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20130410/17/kamemaneking1091/e2/af/j/t02200165_0277020812495493077.jpg?caw=800)
B:おっちゃん・・・くやしいが、確かな耳になっています。
色んな曲の、そんな部分の見直しにほとんどの時間を費やし、練習は
終わりました。
しっかり、カッチリした曲に仕上げるほどに、「響き=余分な音」をコントロール
しなくてはなりません。
響かせるならしっかり!響かせないなら完全に消す!
中途半端な響きが、曲全体をぼやけた感じにするのです。
そんな感覚を、カメマネキも磨いて行かなければいけない!と強く感じました。