夜空を眺めていたら | また〜りLIFE

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まったり日々の日常を書きます

現在大学の夏休み中で遊びとゲームに忙しい日々を送っています。
タイトルはなんのひねりも無いけどw
今日もいつもの様に夜空を眺めていたんだけどやはり落ち着きますな^^
夏休み入った時は8月1日。

その日もいつもの様に暇だったので深夜になると決まって玄関先に出て夜空をボーっと眺めていたんだけど一番星は綺麗に見えても他の星は特に印象に残るほど綺麗じゃ無かった。
じゃあ山に行けば空気も都会よりは澄んでいるいるし、さぞかし綺麗な事だろうと思い友人と自分合わせ三人で岐阜県中津川市と長野県木曽郡の言わば県境に来て
高い土地を探しては天体観測をしていた。

天体観測と言っても望遠鏡とか俗に言う天体観測グッズがあるわけでも無いので安い携帯式望遠鏡で夜空を見たら、地元名古屋と全く非にならない程の星が見えて感動した。

その日は無論、天体観測だけあって晴れの日を選んで行ったのである程度は見えるだろうと思ってたけど晴れの中でもその日はベストコンディションだったね。

しかも行った先が岐阜と長野の県境だけあって相当山奥で街灯なんてまず無いし
あっても街灯と街灯との感覚が広すぎるため
月明かりがまるでスポットライトの様にも感じた。

なるべく高い所へと車を走らせると地元じゃ見る事が出来ないであろうイノシシやシカに何度も出くわした。
しかもさ、シカに関しては角も立派だったし確実に雄のシカだね。
高圧的な視線を浴びせられた時は、どうかこちらに突進してこないで下さい、車が凹みます。って咄嗟に祈ったもんだったw

でもそう思うのも束の間、車のライトに照らされてシカが逃げてった。
あの時の安心感はこの平和な日本で生活してる我々には味わう事が無いと言っても過言じゃ無いほど安心した。

ごめん、話が脱線したねww

さて途中ジャリ道がたくさんあるほどの山道だったから途中休憩と徐行運転で中々時間が経ったけどそうこうしている内に県道なんちゃら号線とか言う県道に出て路面も安定してきたので坂をさらに上ってゆくと詳しくは覚えてないけど標高五百何mって書かれた看板が見えて来たから停車出来る場所を探して車から降りたんだけど
後ろから車が来たかな?って振り返ったけど居なくて、じゃあ何故こんなに明るいのか、月明かりだったんだよ。

さっきから二度目の月明かりの話題だけど空気の澄んだところでしかもその日が快晴って時の月明かりは大そうなもんだよ。
自分の影があんなにくっきり見えるなんてと感動した。

あ、そうそう。
肝心の星も綺麗だった!!!
空一面とまでは言わないにしても凄いたくさんの星がそれぞれの輝きを放ってた。

他の星と比べて少し光り方の弱い星とか見てふと思ったんだけど
恐らく地球からの距離は相当遠いのか単純に発光度の低い星なんだろうか。
もしかしたら相当昔に放った光が地球に届いているだけで今はあの星は無いのかなとか根本的に星はなんで光っているのかとか。

暇を持て余した全く星に関する知識の無い大学生でもただ夜空に輝く星を見てるだけでも色々考える事が出来たからね。
最初は何で天体観測なんか、と拒んでいた友人も
ふと見てみるとすっかり星の虜。
何か不思議な力でも秘めているのかなと思っちゃうね笑
そんな少し離れた地で星空に感動させられた一日でした。

さて地元に帰ってきて翌日、一人のぞいてバイト休みだったので
午後まで熟睡w
その日の晩も一人ベランダで星を見てたけど
やはり比にならないねww
名古屋と空気の澄んだ山岳地帯では見え方が違うね。

でも最近一人でいつもの様にボーっと何も考えずに夜空を見てると夏休みが始まったばかりのまさに夏真っ盛りって頃よりは当然だけど綺麗だね。
鈴虫が鳴いてて月が明るくて夏よりも確かにはっきり見える星。
ボーっと眺めてるだけでなんて言うか秋を感じられるね。

冬になればもっと綺麗に見えるのだろうか?

楽しみだね^^