ワインに添加されている「亜硫酸塩」とは | 西尾浩史のブログ

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元kamekichihiroこと西尾浩史と申します
先祖の産土から採ったペンネームです
簡単な経歴を申し上げておきます
中部地方某県生まれ
学歴は以下の通りです
国立大学附属小学校、同中学校卒
地元高校進学後、国立大学卒業
経済学学士、土壌医
元金融機関職員です

世界のあちらこちらから色んな方々が来日されていますが、おそらくこの動画を投稿されている方の様な考えを持った方が殆どだと思います

日本人にとっては耳に痛い話だと思いますが、冷静に聞いて頂きたいと思います

世界の大多数の人々にとって、天照大神が世界を支配している等と言うことはありえるはずもないのです

 

 

 

 

最近私は有機無添加のワインばかり飲むようになりました

一般に出回っているワインには酸化防止剤と称して亜硫酸塩が添加されていますが、要は流通過程で乳酸発酵等を始めて「酸っぱく」なってしまうのを抑えるために、塩基を加えてアルカリ化を図っているのだと思いますが、如何なのでしょうか

そもそも市販されているワインからは硫黄のような独特の酸っぱい匂いがしますが、これはとりもなおさず亜硫酸塩の匂いなのだと思います

私にはワイン愛好家と言われる方々がこの「亜硫酸塩」のワインの「風味」に及ぼす影響について一言も触れられていないように思われるのが不思議でたまりません

古来より飲まれてきた無添加の(当たり前ですが)ワインはもっと日本酒のようなスッキリとした典型的な醸造酒の香りがしていたはずです

また、日本酒やワインを自宅で長期間寝かせて楽しまれる方も多いかと思いますが。寝かせる一番の効果は単なる「脱水」なのではないでしょうか

いくら密閉した環境下に保存してもいくらかは水分が蒸発するでしょうから、その分お酒自体が濃くなるのは当然かと思います

私は赤なら「コンコード」種、白なら「ナイアガラ」種の葡萄を使ったワインが好みです

飲みきれなかったものを敢えて「熟成」と称して水分を自然に蒸発させて濃くすれば、それまた独特の旨味も加わって長い間楽しめるのは確かでしょうが、基本的には醸造酒は新酒がでてから次の新酒までの一年周期のお酒で、地産地消の日常品扱いのものだったはずと考えます