どうも私は最近東欧系の女性と出会うことが多く、先週もウクライナ出身のうら若き女性と知り合いになりました
戦争中の国からはるばる来られたわけですが、まぁとにかくお顔立がキレイで、アタリマエですが鼻の形が「日本人離れ」していて「ワシ鼻」でも無く高すぎもせずスッキリとしたシェイプをされていて強く印象に残りました
髪の毛もいわゆる「ブルーネット」の方でとても細くて柔らかそうな方でした
最初彼女は自分の名前を「アリッサ」と言っていたのですが、よくよく確かめたところ「アリス」なのでした
よく分かりませんが、スラブ語圏では「アリス」が「アリッサ」となるのかも知れません
こう言うとまた誤解されてしまうだろうと思いますが、「貴方とお話できてとても楽しかった、貴方はとても面白い方です」と言われて、そう言えば今迄こう言うセリフを男女問わず海外の色んな所で何度も言われてきたなぁ、と今更ながら不思議な気持ちで振り返っております
ハワイのコーヒーの露店で淹れたてのコナコーヒーを飲んだとき、ずっと手持ち無沙汰のようにつまらなそうな顔で店番をしていた白人女性に思わず「Taste good」と一言声を掛けた時の彼女の嬉しそうな顔が今でも思い浮かぶのです
なんと申しますか、私にとって海外の方は男女問わず「ツンデレ」或いは「塩対応」された経験が全く無く、と言うよりいつも話が楽しくて時間の経つのを忘れるほどのいい気持ちになれるわけです
まぁ、以前ハワイ便のANAのCAの女性にいきなり「ロバートさんですか」と声を掛けられて日系人に間違えられた程なんで、私がどこかしら日本人離れした雰囲気を持っているであろうことは自覚していましたが、ここへ来て何か確証を得た気がしているのです
私の記憶が確かならば...確かジャン・コクトーのポエムに「私の耳は海の貝 波の音を懐かしむ」と言うのがありましたが、本日はそれ以上に素敵なポエムをご紹介して最後にいたします
作者は忘れてしまいましたので、個々でお確かめ頂ければと思います
「彼女の白い腕が私の地平線のすべてでした」