おはようございます。関東には台風は上陸しないようですが、雨でちょっと気分の落ち込む
亀戸ですが、本日も元気に診療して行きたいと思います。
昨日は診療のあと江東区歯科医師会医療連携セミナーにて睡眠時無呼吸症について
の講習会に参加しておりました。
江東病院の先生による講習会でした。
軽度の無呼吸症候群の方の治療および重度の方に用いる
CPAP治療の終わった方には歯科でマウスピースを作製して気道を広げるのですが、
これは歯科単独で作製ができず、医科からの紹介状が無ければ作製できません。
紹介状一通に対し1装置ということで、修理や作り直しのときは、まず医科の先生に紹介状を
書いていただかないとわれわれ歯科で新製できないという事です(保険適応)
昨日講演をしてくださった 江東病院は 無呼吸症候群(SAS)の治療実績は都内7位、大学病院を
除くと都内3位ということですが、特徴的なのは通常 呼吸器内科の先生が診察を行うところを
江東病院では 耳鼻科と呼吸器内科の2人主治医体制で行うそうなので、
より細やかなケアーを受ける事ができるそうです。
もし寝てるのに眠気が取れないという事があるようでしたら、
一度無呼吸症候群の外来に相談に行って見てください。