おはようございます。曇り空の亀戸から本日も元気に診療しております。
本日は江東区歯科医師会で睡眠時無呼吸症候群の勉強会が行われるので診療後参加したいと思います。
ところで睡眠時無呼吸症候群をご存知でしょうか?
睡眠中に10秒以上呼吸が停止する、(つまり無呼吸になるが)5回以上繰り返される病気です。
主に、いびきや昼間の眠気、熟睡感がない、起床時の頭痛などの症状があります。
歯科と関係ないように思われるかもしれませんが、実は治療の一部は歯科で行います。
睡眠時無呼吸症候群の原因は気道の閉塞によるもの。
歯科でできることは夜マウスピースをはめていただき気道を広げます。
これはいびき症の方や軽症の無呼吸症の方に有効な治療になります。
上記の症状がある肩はお近くの内科でご相談ください。
内科からの診断書があれば歯科でマウスピースの作製となります。