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先日の試合からもう1月経過
はえー
…
この前ジムで佐々木基樹さんと御会いした際に、コット戦について聞かれた…というか、取材された
佐々木さんのブログから
↓
(佐々木さんの記事を読んだ前提で)
そんな訳なんで、外苑前のB.E.A.Tで上腕二頭筋をガッチリ目にトレーニング
〈試合直後は乳酸が溜まって力が入らなくなったと思っていたが…〉
散々耐乳酸トレーニングしていたのになんで序盤から乳酸が溜まって力が入らなくなるんだ?
と思ったら違った…筋力が落ちていて、それなのに下半身の強さなどからパンチ力が増していたから、上腕二頭筋が耐えられなくて肉離れ寸前みたいな状態で力が入らなくなっていた
腕が平気だったなら、拳を交えてみても12ラウンドトータルで考えて実力差は感じなかった
あの日、結果も内容も付いて来なかったが、しっかり仕上げれば行けるって気持ちしかない
海外の関係者も、ロス在住の知り合いに『いつものカメガイと違わなかったか?彼はなんで以前のように戦わなかったんだ?』なんて聞いて来るらしく
細かい違いに気付いてくれるってのは、肩書きで見ずにちゃんと内容を見てくれてんだとわかるし嬉しく思う
世界タイトルも肩書きも関係無いと、向こうのファンやボクシング界が気が付かせてくれた
もっと良い試合しなくては
〈帝拳選手最新情報2017.09.27に出てます〉
…
帝拳HPと言えば、同日出ていた記事
俺は先日の試合前にコット側の要望でVADAのドーピング検査が契約であり、抜き打ちの検査を何度かこなしたんだけれど
慎介の時は、帝拳でドーピング検査の費用を負担して検査していた
(両選手には公平にランダム薬物検査が複数回行われる)
(WBCのクリーンボクシングプログラムはあるけれど、確かそれとは別に)会長が選手守る為にやった検査だが、相手は結果的に黒だった
…が、試合結果がもし無効になっても、試合内容は引っくり返らないのがボクシング
結局それが黒か白かは選手には勝てなければどうしようもないんだけれど…それでも、やはりドーピングはとてつもない効果があるのは知られている事で
例えば繊大さんが昔ドーピングした事のある海外の選手に話を聞いた際に
『いくら動いても疲れないしいくらでもハードに動けるから、どんどん脂肪は落ちて筋肉は付き、スタミナも向上するんだ』的に言っていたと
今回ネリが使った薬とは別物なんだろうが、ってもそれはもう選手としては同じ人間でも別物って事だよね
…さて、この先どうなるんでしょう
関係無いが、素晴らしい