宇宙に人が出て行く時代に
小さな世界に閉じこもり
一人孤独に浸ってる
出かける事もままならず
自分の部屋の中でさえ
蹲るのが日々日常
外界で起こる出来事も
気にしているのかいないのか
把握できないもどかしさ
はやぶさ2は果てしない
浪漫を求め宙を飛び
遥か彼方の惑星へ
時間を超えたその旅の
結末なんかは気にしても
所詮他人事上の空
自分の事も持て余し
ただ悪戯に時過ごし
時間に翻弄される日々
何がほんとに楽しいか
生きているのも絵空事
そんな孤独を飼い慣らす