最近のかめちは、モータースポーツについて考える。 | 初心者コ・ドライバーの冒険

最近のかめちは、モータースポーツについて考える。

休日はいつも二人セットで行動している、かめちと相方。

日曜日は相方がお仕事だったために、かめちはディーラーでお使いを済ませた後に、スポルテック さんに行ってきました。


いつもは誰かしら工場にいるのに、今日は珍しくオーナーが一人で、白くてちっちゃい変なクルマと格闘していました。

そこで「はい♪」って手渡されたコレ


笑っちゃう足


オモチャじゃないです。

バイクのでもないです。

リアじゃないです。

クルマのです。

ちっちゃい!!!


今日はショップの常連さんたちは群サイで雪遊びしているそうです。

お誘いがあったのだけど、相方がお仕事のため、泣く泣くお断りしました。

みんな、いいなぁ。うらやましいなぁ。

物凄く雪がよくって、夕方5時まで走っていたそうですよ。

後で相方に話したら、物凄く羨ましがっていました。



さて、家にいてすることがないと仕事を始めちゃう、少々ワーカーホリック気味のかめちは、スポルテック さんでオーナーとおしゃべりしながら、インテグラのブレーキホースの「知恵の輪」と格闘しておりました。

結果・・・「なんてこったい!がっかりだ!!w」っていうオチだったのだけど、その後のオーナーのアイディアとかすごかったです。

そこで改めて思ったのは、メカニックの仕事もとてもクリエイティブなんだなっていう事です。


市販のクルマを規定に沿って競技車にしていく中で、ポン付けできない部品があったり、新しく作り出さなくてはならないモノがあったり、安全性を高めるための取り付け方法や補強方法を考えたり、まぁ、とにかくいろいろと凄いのです。

そうそう、ブレーキホースの交換時には使い捨てのワッシャーを使うことも、始めて知りました。

そいういう細かいパーツも、「交換部品」としてパーツとセットになっていたんですね。

知らなかったです。

こういうことって、ショップに出入りしていないとわからないことですよね。



オーナーと日本という国は形のないもの、アイディアを含めクリエイティブなモノに対して、価値を認めない風潮が強いというお話をしていました。

まったくもってその通りだと、かめちも思っています。

小さな名刺一枚のデザインにだって、とても気を使い、アイディア絞るんだけどね・・・。

なかなか理解してもらえない。



他にもいろいろと考えさせられることが、沢山ありました。

かめちはクルマが好きですが、ひょんな事からモータースポーツの世界に足を踏み入れてしまいました。

「モータースポーツはお金がかかる」って言うけど、どんな趣味だってお金はかかると思います。

音楽だって楽器買ったりする他、レッスン料や本、資料などいろいろ集めるし、発表会でもお金がかかります。

ダンスやバレエも衣装代やチケット代とか結構かかります。(シューズ代もすごいよ)

ウィンドサーフィンやスキューバダイビングだって、趣味として続けるためには、どれもお金がかかります。

モータースポーツも同じであって、特別な事じゃないんです。


ただモータースポーツって言うと、日本ではF1やGTなど舗装サーキットで走るイメージが強いでしょうし、お金がたくさんかかるイメージが強いと思います。

競技車両に関しては、いきなり新車で最強のクルマを一度でひと揃えって考えるから、敷居が高すぎる程高く感じるのではないでしょうか。


モータースポーツにもいろいろあって、舗装路でパイロンを回って速度の出ないジムカーナや、未舗装路を走るダートトライアル、二人一組で走るラリーは、普通の人でも敷居が低くて、参加しやすいと思うのです。

それに「絶対勝つ」「トップに出る」を目標にしてもいいし、「楽しく走る」でも良いと思うのです。

競技も全日本シリーズや地区戦のほか、地方でいろんなシリーズが行われていたり、ラリーには初心者向けのセミナー付ラリー、ダートトライアルやジムカーナも初心者用のカテゴリーがあるので、始めやすいと思います。

最初は入門者クラスで、そこから少しずつステップアップ。その気になれば世界選手権だって参加できちゃいます。

ね?思ったより参加しやすいでしょう?


そしてモータースポーツはルールを守り規定に沿ったクルマ作りをすれば、安全に楽しむことができ、競技で培ったスキルは普段の運転でも「安全のための車の制御」に活かされます。

(雪道のほか、路面状況が悪い中でのクルマの姿勢制御とか)

ライセンスを取得すれば、事故や違反をしないために安全運転にさらに磨きがかかります。

(免許が停止・失効すると、ライセンスも同様に停止・失効するために競技に出られなくなる)


クルマだって、どんなクルマでも良いと思うし、競技車を扱っているショップに行けば、中古の競技車が流通しているので、比較的安価に車両を入手することができます。

好きな車を買って、作り上げるのも楽しいです。

ショップの人はプロなので、素人には思いつかないようなアイディアや情報を教えてくれます。

本の中の情報とは違う、現場でのアドバイスなど、いろいろです。

ショップに出入りするようになると、同じ競技の仲間ができたり、一緒に練習会に参加したりと、お友達の幅がひろがりますね。



さて、かめちは自分が好きなモータースポーツ(土系)が思っているより敷居が低くて楽しいよ♪ということを、たくさんの人に知って欲しいなぁと思ったし、いい年になってからこんな事始める人もいるんだよ~と話したくてこのブログを始めたけど、自分の生業としている仕事でも、関わっていくことができたらいいなって思うようになりました。


今年のかめちのテーマは「諦めない!戦う!」であり、ハカセとよばれる社長のブログ のトップに書かれていた「すべての「限界」を決めるのは実は自分自身、「限界」を決めなければ何事にも挑戦できる」という言葉に感銘をうけたので、ラリーも仕事もこの言葉を胸に頑張っていこうって考えています。



そうそう、冒頭でちょっと触れた、白くてちっちゃい変なクルマのことは、車両公開許可は出ているのだけれど、あんなところを走っているシーンを紹介したいので、次の日曜日までもうちょっと待ってください。