5月の読書のまとめ
5月の読書のまとめ。5月は面白いものが多かったな。5月の読書メーター読んだ本の数:8読んだページ数:2047シロアリ-女王様,その手がありましたか! (岩波科学ライブラリー)の感想厄介なものだとくらいにしか思っていなかったけど、面白い、不思議な生態の生き物だと思った。読了日:05月31日 著者:松浦 健二中野京子と読み解く フェルメールとオランダ黄金時代の感想オランダの画家の作品をもとにオランダの黄金時代の解説のような感じ。オランダの画家も国も面白い。 次はクリムトとハプスブルクを準備中だとかで、こちらも楽しみ。読了日:05月29日 著者:中野 京子大阪城 (図説 日本の城と城下町1)の感想遺構や古地図などをもとに、大阪城の造りや歴史を解説。城下町の歴史などもあり、大阪の街の歴史スポットを散策するときのガイドブックとして楽しめそうな感じ。読了日:05月25日 著者:楽しく読むだけでアタマがキレッキレになる 奇跡の経済教室【大論争編】の感想財務事務次官のいわゆる「矢野論文」をメインに、日本の財政破綻を警告する人たちの主張に対する反論をしながらの経済や議論の方法の勉強など。信用創造、機能的財政などわかりやすかった。読了日:05月21日 著者:中野 剛志よき時を思うの感想すごいおばあちゃんとすごいフランス料理の晩餐会のお話でした。最後に、思いがけずもう一つのお話も。読了日:05月16日 著者:宮本 輝信長はなぜ葬られたのか 世界史の中の本能寺の変 (幻冬舎新書)の感想前半は本能寺の変の黒幕の話し。秀吉も事件について知っていたなど、興味深い話が色々。 後半は戦国時代のキリシタン大名の話し。キリシタンの大名などかなり多かったよう。領地の民も入れるとかなりの数。だから反乱を恐れて弾圧したのだとか。読了日:05月09日 著者:安部 龍太郎チンギス紀 十五 子午の感想しばらくダラダラ続いた感じもあったけど、本書の最後にかけて一気に色々進んでいった感じ。次巻あたりがクライマックスなのかな。読了日:05月04日 著者:北方 謙三〈生きもの〉 ハダカデバネズミ-女王・兵隊・ふとん係 (岩波科学ライブラリー)の感想長生きする生き物ということでよく名前は聞いていたけど、詳しくは知らなかったので、興味深く読めました。女王がいたり、兵隊がいたり、布団係りがいたり、とても不思議な動物。読了日:05月04日 著者:吉田 重人,岡ノ谷 一夫読書メーター