怪談狩り 禍々しい家 | 物欲は小出しで楽しむ

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毎年楽しみにしております。
新鮮な恐怖はなかったものの、いつも通り楽しめました。怖くないのは身近な地域ではなかったからでしょうか。

新耳袋四巻の『山の牧場』の後日譚がありました。

そういえは、今までも
「そのあとどうなったんだろう滝汗
と思う話も数多くあったのですが、著者が体験者(または体験者から話を聞いた人)から話を集める形式の怪談なので、後日談というものも難しいのでしょう。
原因がわからないまま余韻を残して終わる不気味さというのも重要です。

テレビ番組でありがちな“実はこの場所では過去に~(中略)~の霊だったのでは”という後付けは、ほとんどの場合不要だと思います。

さて、この本を通勤時間に読み終えた日のことです。
コーギーと夜の散歩の帰り道、近所の家の屋根の上にまっ黒い人が歩いているのが見えました。目を凝らしたらいなくなってて
気のせい?
と思ったら、その隣のお宅付近で背中の毛を逆立てて吠えるコーギー。
何もいないよ?

……という話を主人にしたら、また怪談禁止令が出されそうなので、黙っています。秘密です。


Top-Downのカーディガン、テキトーにボーダーを入れてます。
よくよく考えたらメリヤスのみの作品は初めてかもしれません。裾はゴム編みにするけれど。


やっぱり画像が暗い。