監督 ウーゴ・カルトゾ 出演 ウィリ・ビジャルバ
電話しながら運転していた警備員ディエゴは、誤って人を轢いてしまう。動転して思わずその場から逃げ出し、自宅に戻るも気持ちが落ち着かない。その夜、ディエゴは臨時の仕事で、ある病院の夜警を担当することに。それは深夜の病棟を見回るだけの簡単な仕事のはずだった。やがて廊下から聞こえる物音や監視モニターに映る何かが気になり確かめに行ったディエゴは、死体安置所にたどり着き・・
ジャケ画像の「心神消耗の81分」
前から気になっていたんです。
あらすじ読んだらパラグアイの実話を
モチーフにしているとやらで興味を持ち視聴。
めちゃ低評価で、さんざんな事書かれていたから
期待してなかったせいか、それほど酷いとも
思えなかったよ。
パラグアイ発ストーリー性のない、びっくり系ホラー。
映像より音で驚かせるパターンでした。
主人公が倫理観のないチャラ男で、これがまた
ムカつくのですよ。アンタ、轢き逃げしといて
職場でカッコつけて自撮りする気分になれるなぁ。
まぁそういうクズ男だからできるんだろうけどさ。
深夜の死体安置所で起こる
怪奇現象に振り回されるチャラ男の姿を
ざまーみろ!!ほくそえみながら見てましたw
謎なシーンがいくつかありましたが、
あのオチには驚かされたわーー!!
そういう事だったか、でもそりゃそうだろうよ。
本作が残したメッセージ。
「死が終着点ではない」妙に納得しちゃったわ。
怪奇現象は怖くはなかったけれど、
死体や、保存されている検体はキショク悪かったです。
それとチャラ男のお仕置きは見ていて楽しめた。
81分なので暇つぶしにどうぞ。
今日もご覧頂きありがとうございます