監督 荻上直子 出演 松山ケンイチ ムロツヨシ
北陸の小さな町にある小さな塩辛工場で働き口を見つけた山田は、社長から紹介された古い安アパート「ハイツムコリッタ」で暮らし始める。できるだけ人と関わることなく、ひっそりと生きたいと思っていた山田の静かな日常が、隣の部屋に住む島田が「風呂を貸してほしい」と山田を訪ねてきたことから一変する。山田と島田は、少しずつ友情のようなものが芽生え始め、楽しい日々を送っていた。しかし、山田がこの町にやってきた秘密が、島田に知られてしまい……。
荻上監督作品「かもめ食堂」「彼らが本気で編むときは、」
好きな映画です。本作も評判良くて観たかったんですよね~
弔いのお話かな。
ムコリッタ(牟呼栗多)」は仏教用語で、ささやかな幸せを
意味するそうで。ハイツムコリッタの住人達は、
それぞれささやかな幸せを見つけていました。
最初、アパートのお隣の島田が風呂入らせてくれって
図々しくて、こんなヤツが隣やったら最悪やなぁって
思いながら観ていたら、それが面倒見のいい奴でさ!
心を閉ざしていた山田には丁度良かったみたい😊
他の住人も訳アリだけど悪い人いないし、
人間以外も住人だったりね😁
すき焼きのシーンはワロターーーー(笑)
色々と興味を持って観られました。
塩辛工場での作業とか、
役所に保管されている遺骨の数に驚いたり、
いのちの電話って色んな相談できるんだ~とか。
あと、塩辛工場の社長、めっちゃええ人やった!
思い悩む山田に「頭を使わず、手を使え!」
おっしゃるとおり!!社長には救われたよな~~
個性的な演奏者は「たま」の人だよね?久々に見た!
山田の職場の先輩に個性派俳優登場してます。
いのちの電話の声はどなたでしょうか??
豪華キャストでそちらも楽しめます👍
今日もご覧頂きありがとうございます