11月23日~25日山形旅の続きです。
文翔館(旧山形県庁舎)を見学後、霞城(がじょう)公園へ。
100円で乗車できるべにちゃんバス&徒歩で向かいました。
霞城公園には山形城跡、山形市郷土館などがあります。
歩いてて見つけた車のナンバープレート。
可愛すぎるーーー🍒
山形城が見えてきました🏯
山形城
延文元年(1356)に山形に入部した斯波兼頼(最上家初代)が築城したのが始まりと伝えられ、現在の城郭は、第11代城主最上義光(1546~1614)が築いたものが原型とされています。本丸・二ノ丸・三ノ丸の三重の堀と土塁で囲まれた、全国有数の規模を持つ輪郭式の平城で、出羽の関ヶ原合戦「長谷堂合戦」で城郭が霞で隠れて見えなかったことから「霞ケ城」とも呼ばれていました。
映画「超高速!参勤交代」のロケが行われたそう。
最上義光(もがみ よしあき)像
最上 義光(もがみ よしあき)は、戦国時代から江戸時代前期にかけての出羽国の大名。最上氏第11代当主。出羽山形藩の初代藩主。南羽州に勢力を広げ、縁戚である伊達輝宗・政宗と争う。関ヶ原の戦いにおいて東軍につき、慶長出羽合戦にて上杉家の直江兼続を退け、57万石の版図を築いた。
二ノ丸の石垣は↓当時のものなんですって。
11月末頃でしたがイチョウが綺麗でした🍂
公園の敷地内にはもうひとつ貴重な建築物があります。
こちら、山形市郷土館(旧済生館)
済生館は、1878年(明治11)に山形県立病院として建設された。
昭和30年代後半には、創建以来約90年を経て老朽化が進み解体することが決まったが、現在地の霞城公園内に復原保存されることになった。1966年(昭和41)12月、東北地方の大規模な洋風化の歴史を示す資料として、国の重要文化財に指定された。その後、文化史的意義が評価され、現在は「山形市郷土館」として当時の姿を伝える歴史資料館となっている。
まさか、病院として建てられたなんてね。なんてお洒落なんだろう。
山形城、旧済生館、両方無料見学できるので
山形市を訪れた際にはぜひ🎵 続く・・・
山形旅記事、ようやく次回でおしまいです。
長々とすみません💦 今日もありがとうございます