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今日は、「ダメなことをする子」に言ってはいけない言葉をご紹介します。
走り回る、
物を投げる、
人を叩く子に。
「走ったらダメ！」
「投げたらダメ！」
「叩いたらダメ！！」
って言いたくなるよね。
そういう私もつい・・・口から出そうになる
いや、出ているときがあります。
ここで、
なぜ走る？
なぜ投げる？
なぜ叩く？
を考えてみようと思います。
これって、”衝動” なんです。
衝動でブレーキがきかなくなってダメなことをやっている子には、
「〇〇してはダメ！！」というと
余計にやりたくなる。
頭の中にその言葉のイメージができるからです。
例えば、
痴漢は「やったらダメ」だからやりたくなる。
万引きも「やったらダメ」だからやりたくなる。
これと同じ心理。
だから、
「〇〇してはダメ！！」
を
「〇〇しようね。」にしてみてください。
「走ったらダメ！」 → 「歩こうね。」
「投げたらダメ！」 → 「ここに置いてね。」
「叩いたらダメ！」 → 「なでなでしてね。」
こんな感じで伝えると、
子どもは「今やること」がわかるよ。
そして、もうお気づきの方おられるかも・・・
このブログのタイトルこそ、衝動をひきだしていることに。
”絶対言ってはいけない”を言わせてる張本人はアンタだろ、
とやさしいあなたのツッコミをお待ちしておりました。
「絶対に〇〇してはいけない」というフレーズは
人の好奇心をくすぐるので、ついタイトルにつかってしまいました〜。
失礼いたしました。
子どもが落ち着けば、ママ・パパが安心する。
ママ・パパが安心すれば、子どもが落ち着く。
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ゆみ
作業療法士（国家資格）
宮本佳実さん認定 インフィニティマスター
福田とも花さん認定 ママカウンセラー
本田晃一さん監修 マイグレートメンター認定講師（セルフコーチング）
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