脱ステロイドと脱保湿への道:ついにこんなに日が来た!掻かずに寝られる喜び♪ | みのやん徒然日記

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オンラインカウンセリング八起きチーフセラピスト、統合ガイド、公認心理師みのやんのゆるゆる語り

ついにきた!

風呂上りに何も塗らず、そのまま寝て、夜中もヘラ掻きすることなく朝まで寝られる日がついに来ました!

う・れ・し・い!

こんな日がついにきましたねえ。

いやあ、長かった。

去年の1月9日に脱ステロイドに取り組む決心をして以来、ボロボロになって毎日痒みと共にきました。

当初はかゆみを嫌がり、毛嫌いして、自分自身の皮膚のみならず身体を嫌がっていましたねえ。

それはそれはすごかったから。

人間の皮膚じゃないようになってましたものねえ。

そして、そのかゆみたるや尋常ではなく、毎時間かゆみで起きてはばり掻き、オイルを塗り、軟膏を塗るのに毎回1時間を費やしていました。

そしてまた寝ると、1時間しないうちにかゆみで起きて同じことをする。

だから8時間睡眠時間を取っていても4時間弱しかねておらず、寝ていても無自覚に掻きつづけていたので、本当に睡眠不足もいいところでしたねえ。

その時は、かゆみと真っ向から闘っていました。

しかし、自己嫌悪、自己無力感、自己無価値観の手放しを行ないつつ心の浄化が進み、身体が言うことに耳を傾け始め、かゆみはステロイドなどの毒素排出時の反応であることを実感し、免疫も皮膚もがんばって毒素排出にいそしんでくれていることが実感できてからは、かゆみと身体そのものを嫌がることから受け入れる方向にシフトしていきました。

 

それでもかゆみがあるときは自虐行為のようにヘラでばり掻いていました。

実際、皮膚がめくれていましたし、傷がついていました。

 

その後、youtubeのメディケアチャンネルを見て、脱ステロイドと脱保湿の専門医藤澤重樹先生の助言と処方をもらってからは、このばり掻くのを止めねばならない、というのはなんとか回避して、皮膚ちゃんのがんばりを受け入れる方向で進んできました。

処方していただいた眠剤マイスリーで寝ることが可能となり、マクロゴール軟膏+亜鉛華単軟膏の混合塗り薬も処方されたことから、ようやく夜中のかゆみから少しですが抜け出すことができるようになりました。

その中でしだいに皮膚が変化していき、かゆみも減少してきました。

 

減少してきたとはいえ、ぬるーい温度の浴槽でちょっとだけつかった後に冷水で冷やしてからの風呂上りに、身体が温まっているので脚と腕のかゆみがどうしても生じており、ヘラ掻きでばり掻いた後に、ブルータンジー+フランキンセンスの混合水で冷やしてから軟膏を塗るということを欠かせませんでした。

そうこうしているうちに、今年に入ってからはバリ掻く回数がさらに減少し、いつしか一日1回のばり掻きとなっていたのです。

これだけでも超うれしいですよ!

 

一晩の中で1回だけのバリ掻き。

去年の2月頃のことを考えれば1/20ぐらいになっていましたから。

その時はほんと、昼間は机の下に座って四六時中掻きまくってましたからねえ。

仕事中も掻いていましたよ。

 

その中で、一晩で一度も掻くことなく、塗ることなく過ごせる幸せ!!!

すごいことです。

痒みがゼロになることはないですし、バリ掻くことがゼロになるわけではないのですが、本当にうれしい!

皮膚ちゃん免疫ちゃんが毒素排出をがんばってくれたおかげです。

ほんまによくよく頑張ってくれています!

で、痒みがまた出てきたときには、痒みちゃんのメッセージが来るので、苦しむことはなし。

このままいくと、本当に完治しますよ。

今日もまた痒みがありますが、本当にこのプロセスを体験しに地球に来たんだねえ、と感慨深く体験しているところです。