アトピー治療と食生活:排毒作業と食品選択の重要性 | みのやん徒然日記

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秋山佳胤さん(秋さん)からの説明では、皮膚は排泄器官であり、毒素排泄のために炎症を起こしているということでした。

身体の免疫機能は、自分自身と同化できるものを受け入れ、同化できないものを排出していくというのがその機能であり、そのひとつの器官として皮膚があるということです。

排毒作用としては、排尿、排便、発汗、炎症、そして皮膚からの排毒があるということで、アトピーでかゆくなるのは、まさに排毒作業をしているからだということでした。

 

そうやって聞くと、多少はかゆみが敵でなくなってきました。

とはいえ、やはりかゆいものはかゆい!

かゆみを嫌がるのは無理もない!というところです。

いずれにしても、身体の中の異物である毒素を全部出し尽くせば、痒みが必要なくなるという極めて簡単な原理となります。

そこで、ホメオパスの秋さんにお願いして、排毒作用のあるホメオパシーを調合してもらいました。

 

体内の毒素の代表は農薬、重金属、化学物質、そしてステロイドなどの薬などで、それら私の体内にはどっちゃりとあります。

現代の食生活は化学物質汚染がひどいのは既成事実ということです。

まあ、これもGHQのもくろみということですよね。

 

化学調味料などはその最たるもの。

防腐剤やら、農薬やら、着色剤やらの他、◎の素といった化学調味料は完全に自分にとっての異物となっています。

本当に水と空気の汚染も甚だしいですよねえ。

花粉症だって花粉自体が問題なのではなく、それに付着する化学物質が問題であるわけです。

問題はすべて化学物質と言っても過言ではないですよね。

輸入小麦の大半にはポストハーベストの農薬がそれはそれはどっちゃりと入っている実態。

知れば知るほどすごいですよねえ。

また、農業生産物にも農薬はどっちゃりと付着しているし、しみ込んでいますし。

それだけ経済優先のつけとしてアトピーの増加があるともいえるわけです。

 

このような状況の中で、大阪にいたときと比べると、今の松本生活は本当に異なっています。

食事には湧き水を使っていますので、水道水をちょっと飲むと、のどにひっかかってしかたなく、もうまともに飲めなくなってしまいました。

残留塩素や重金属がいかに多いことか。

今の生活は本当にありがたいことだと実感しています。

もう都会では暮らせない、これが正直なところです。

 

それ以外には、当然ながら自分の身体に合わない、つまりアトピーを悪化させる炎症促進物質を幼少期からどっちゃりどっちゃりと入れてきたので、皮膚がかゆくなるのは当然の結末でした。

その食品の代表は、小麦、白砂糖、乳製品、カフェイン、オメガ6のオイル、さらにはエドガー・ケーシーによると豚肉、揚げ物、ナス科の野菜、トマト、が皮膚炎増長ということです。

小麦のグルテンがベターっと腸の内壁に付着するために穴が開き、リーキーガットを引き起こしてしまいます。

その穴からさらなる毒素が体内に入り込んでしまい、蓄積されてしまうわけです。

グルテンで問題になるのは、小麦のグルテンで、グルテニン+グリアジンの組み合わせです。

大麦はホルデイン、ライムギはセカリン、トウモロコシはゼイン、オート麦はアベインがグルテニンと組み合わさるので、同じようなグルテンにはならないということで、狭義のグルテンフリーからは外れるそうです。

よって、小麦のグルテンだけが問題になるわけですね。

これについては、youtubeの『メディケアチャンネル』のにある動画

 

「アトピー患者へのグルテンフリー。グルテンフリーの本当の意味とは?」

 

これを見るととてもよくわかります。

 

困りました!

大好きなメロンパンを毎晩食べていたし、牛乳で育ったようなもので、一日1リットルぐらい飲んでいたし、甘いもの好きなのでケーキ類を毎日食べていた!

野菜もけっこう摂っていたのですが、ナス科をけっこう摂っていました!

 

ま、これらはローフード、つまり火を通さない生の野菜を中心としたヴィーガン風の食生活に変えることによって、一気に変化させることができました。

朝はグリーンスムージー、果物、野菜のみ。

昼と夜はローフード率を40%ぐらいにしながらのヴィーガン風のメニューと酵素玄米。

これらを1月からやり始めたので、体外からの毒素を入れることは急激に減りました。

 

今でも、それは続けるように努力しています。

ただし、掻きむしって浸出液がかなり出ているときは低たんぱく血症になりやすく、その予防に高たんぱく食を心がけているので、ローフード率がかなり下がっていました。

動物性たんぱくがやはり皮膚を作るには重要ということです。

しかし、小麦と白砂糖、乳製品、オメガ6は今でもできる限り入れないようにしています。

カフェインはFTWという宇宙テクノロジーで抜くことができるので、結果的にカフェインレスコーヒーを飲んでいますけど・・・。

 

今でも、これらの身体に合わない食品は身体が嫌がっているのでできる限り摂り入れないようにしていますが、意識が拡大していき、すべてを受け入れられるようになると、何を食べても大丈夫!という状態になっていくとのことです。

ですから、いつの日か、そのようになるものと信じています。

そうすると、これまでの好物も復活していけるのでしょう。

といっても、さほど食べたいと思わなくなってきているので、まあ、そこまではいらないかもですね。

たまには食べたいですが。

トンカツ、カレーライス、メロンパンなどなど!!

 

つづく