いかがお過ごしでしょうか。小林です。
本日は夏の困りごとに触れていきたいと思いますがまずはこちらから。
以下は13世紀の元寇の様子を描いた蒙古襲来絵詞(もうこしゅうらいえことば)で、馬が描かれています。
当時の日本の馬は銅鑼や火薬の音を知らなかったためパニックになり戦どころではなかったそうです。
何を隠そう私も昔から花火、ピストル、落雷等の爆発音がダメなのでモンゴル軍より日本軍より馬が気の毒でショックを受けました。
また、近所の乗馬クラブは花火大会の打ち上げ場がすぐ近くにあるので気になって訊いてみたところ
「鎮静剤を使う。」
と言われまたまたショックを受けました。
時代劇や狩り用に訓練されてない限り動物は基本爆発音が苦手です。
最近のサプライズ花火には往生しました。
写真を見ているだけで背中がゾワゾワします。
うちのメインクーン、4歳の竹は何故か雷と台風が好きですぐに窓を開け見物を始めるため困っております。一体何が楽しいんでしょう。
はてさて
今年は成田の花火大会があるかもしれません。
犬や猫が驚いて逃げ出さないよう注意願います。
先日診ていた甲斐犬は花火に驚いて逃走し、保護されたあと数カ月ぶりに無事戻ってきたときには痩せて元気がありませんでした。
うちの愛犬ドンペリは地震速報とJアラートが大嫌い。
もう少しやわらかい音に出来ませんでしょうか。
地震速報は法螺貝、Jアラートは『北の国から』が良いと思います。
いや、やはり『北の国から』はタイトル以外メロディーが合わなくて駄目でした。
夏は大きな音を耳にする機会が多いので重ね重ねペットの逃亡にはご注意くださいませ!
ドンペリ、川原で見つけた雑種、11才、去勢オス
怖い思いをすると下痢します