昨日の
エストロゲン減少に伴う
意外と知られてない現象に続き、
もひとつ、これも
知らんかった!
なるほどね!
と思った話。それは
骨がもろくなりやすい
んだそ。でも、これ一般的には
老化現象だから
しょーがない
で片づけられてる気がする。
とかさ。
稼ぐ気満々だな。
あ、またぼやいてしまった。
それはさておき。
これも閉経が関わってるんだって。
骨って、ずっと同じ骨、と
イメージするけど、皮膚と一緒で
ちゃんと新陳代謝している。
ただし、皮膚よりはその速度は遅い。
が、骨盤とか大きな骨でも
7年ぐらいで総入れ替えされている。
どういう仕組みかというと
シンプルに。
破骨細胞さんが、古くなったり
もろくなったりした箇所を壊し。
骨芽細胞さんが、新しい骨を作る。
が、この破骨細胞さん、
張り切り屋さんなので、
イキオイ余って、壊さんでええ
箇所まで壊してしまうんだそ。
その張り切り過ぎを監視して
コントロールしてくれるのが
エストロゲン
なんざます。が、妙齢になって
エストロゲンという監視員が減る。
なんならいなくなる。と破骨細胞さん
お目付け役がいないもんだから
ってなっちゃって、ガンガン壊す。
と骨芽細胞さんの仕事が
追いつかない。結果
骨粗しょう症
って運びになるらしい。
(男性は?という疑問が出る人
いると思うと、その解説
激しく難しくなるので、ここでは
いったん置いておいてくだされ。)
ってことを、知っておけば。
妙齢に近づく、なった際に。
そうか、今まで以上に
カルシウムやビタミンDの
摂取に意識を向けようとか。
運動して骨に刺激を与えて、
骨芽細胞さんを応援しようとか、
対応出来るよね
老化現象だからしょうがない、
ではなく、本体の仕様が
変わるから、
使い方を変える時期
それが更年期だと思う
という話に続く
恵屋は今日も
生真面目健気ジョシ達が
ココロの荷物をひとつでも 降ろして