炭素の森とは、古民家などを解体して排出される木材=古材を廃棄物として処理するのではなく、そのままの形で建物や家具などに使うことにより、二酸化炭素の排出を抑え、地球温暖化を抑制する、カーボンニュートラルより1歩進んだ考え方なのです。
多くのモノは経年変化で劣化します。家もそうです。しかし経年変化で味わいのでるモノもあるのです。
古き良きものを手間をかけ再生する気持ち・もったいないの心を持つこと大切に感じます。
本物には価値があります。
住宅を住み継けて繋がっていくには、人が文化のある生活をするかどうかにかかわってくると思います。
そして、その味わいと共に生きることが未来の子ども達に地域を残すということにもつながり、地球環境にも貢献できると信じてます。
だから、そんなことを考え家をつくるのです。
今年も24時間テレビ 愛は地球を救うが25日(土)に始まります。
今年のテーマは未来。
25日は鎌倉支部古民家鑑定士の例会開催日でもあり、神奈川県古民家再生協会の未来についても会員と考えてみようと思ってます。
24時間テレビ。・・・・・今年も多くの感動をもらうことでしょう。そして、感動の涙も流すことでしょう。
いつまでも、熱い前向きな気持ちを持ち続けていたいものです。