古い建物を建替えるよりも、その後もずっと長く使える建物に再生すること、オーナーにとって極めて重要な経済面の優位性があると感じます。
経済面だけでなく、環境面においても十分評価ができると強く感じています。
古い建物を鑑定・診断し、付加価値を与えていきたいものです。
その為には、改修時に建築確認を取得すること必要だと思います。
現行法規の単体規定をクリアするには諸問題が発生しますが、問題点をきちんと解決すること。・・・そして建築確認を取得することが、現在の新建築物と同等の性能を備えるとお墨付きが得られ、その後の資産価値向上に繋がると思います。
古いものを守っていくには、そして再生活用するには経験・知識・が十分に必要になってきます。
手間も・時間もかかります。
めんどうくさいという理由で効率・経済性のみの追求では、本当の豊かさが得られないのでは?とも思います。
これからの時代、本当の再生の時代にしていきたいものです。
未来の子ども達の為に。・・・・・