【保護者会でドキッとした】帰国子女がよく使う言葉の裏にある親からのプレッシャー
こんにちは。
帰国子女受験アドバイザーの、船山直子です。
4月に憧れの中学に入学した息子。
学校が楽しくて仕方ない様子。
私はというと、
とにかく保護者会がめっちゃたくさんあるー💦
今月はほぼ毎週のように
学校に行っている気がします。
クラス保護者会
PTA総会とコンサート
帰国生保護者会
地域別保護者会
とにかく手厚いサポートが
有名なだけはあります。
素晴らしいです。
我が子は、英語の実力はかなりすごいと思いますが
国語は３、4年生をうろうろ、という
かなりのアンバランス。
だから学校からの手厚いサポートは
一番必要としている家族だと思います。
帰国子女の中でも、我が子の日本語は
かなりひどいんと思われますー。
帰国生保護者会では
帰国生だけが受ける英語の授業について
リーディング、ライティングのそれぞれのネイティブの
先生から目標と日々の授業について説明がありました。
国語の補講を担当されている先生には
私が事前アンケートで質問していたので
個別に時間をとってくださっていました。
国語の先生と私のやりとりをシェアします。
「何年生からアメリカに？」
私「3年生から5年間です」
「だからなのねー。
３、４年生の漢字、国語は日本語で本を読むのに
重要な時期だから、ここが抜けているから
今苦労するかもしれないわね。」
「でも大丈夫よ。2年待ってあげて。
他のお子さんも、同じくらいの子がいたけど
中2になって、どう？って聞くと
大丈夫になってるから。
そりゃね、国語で90点は取れないわよ。
でもちゃんとだんだん追いついていくから。
今はお母さんが辛抱よ」
なんだかジーンと来ました。
ご自身の娘ちゃんも、帰国子女という
ベテランの先生。
漢字テストで書けないところは
いっぱいあるけど
頑張ってるわよー。
と、ほんとありがとうございます。
中1になると、ママとは全然勉強してくれなくなります。
信じて見守るしかない、そんな時期なのかもしれないです。
もう少し、待ってみようかなー。
待てないかもだけど（笑）
そして、この日、教頭先生が
教室に来られて
ものすごくドキッとしたことを話されました。
帰国子女の子たちが、総じて使いやすい言葉。
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