7日目 帰国子女受験生の勉強スケジュール 親ができる1番のこととは? | 英会話教室専門コンサルタント・英会話の先生研修とオンラインレッスン派遣

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7日目 帰国子女受験生の勉強スケジュール

 

おはようございます。
英会話教室コンサルタントの船山直子です。

 

本帰国間近、ですが、このところも怒涛の仕事に追われています。

たくさんの先生方のお問合せ、ありがたい限り。

だって4月だしね。

春からに間に合わせたい、って思ってもらえたら嬉しい。

 

受験も事業も結局はタイミング。

いつかやろう。

そのうちやろう。

できる時にやろう。

 

なんて思っていたら、ほしい未来は手に入らないのです。 

だから、なんと言ってもおすすめは。

 

/

思い立ったらすぐやる。

わからなくてもやってみる。

\

 

 

 

 

さて、今日は受験生のスケジュールの話。

 

受験を体験してみて、
一番思っているのは

 

/

スケジュールを制するものは

受験を制する!!

\

これ、絶対です。 

 

4年生くらいから受験を志す方は

もはや、釈迦に説法ですね。

 

しかし、我が家、受験を意識したのが

6年生の春!
 

だから1年なかったので、

タイトスケジュールを意識したのは

大きな鍵になりました。

 

まずざっくり

受験までのスケジュール

 

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5月TOEFL受験

英文エッセイ家庭教師開始
6月一時帰国と学校見学(できれば)

6月から8月(アメリカの夏休み)

算数の受験対策問題集、同じものを3回やる。

大体の算数の出来を確認できるようにする。

漢字強化を毎日。

8月から受験日確認と受験校の確定開始

第1から第3志望に絞って勉強スケジュールを考える。

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我が家は11月までは3教科をモットーに

英語は早朝のTOEFLリスニング対策と

英文エッセイの家庭教師(週1)に抑えて

 

あとは全て算数と国語対策。

12月からは英語メインにしてみました。

 

苦手なところを潰して

まあまあできることを増やすのか

 

もともと強いところを研ぎ澄ますのかは

スケジュール次第。 

 

何が大変って、

帰国子女受験って、一発勝負なんですよ。 

 

 

ここが、一般の中学受験と大きく違うところ。

何回も同じ学校を、帰国子女枠で受けることができない。

それが一番大変で、かわいそうなところ。

1発勝負力!が必要とされるんですよね。

 

だから、目前の学校のテスト傾向を意識しながら

どのタイミングで苦手を克服して

どこで強いところを伸ばすかを決めていきました。

 

 

さて、大体の受験までの年間スケジュールが決まったら

次は日々のスケジュールです。

 

平日は朝6時から夜8時半まで。

学校の時間と、宿題をする時間。

休憩の時間を考えると、

朝1時間半、帰ってから3時間半の5時間が

平日の限界ではないでしょうか?

 

週末は、6時から夜8時半。

少し長めの休憩を挟むと、午前中4時間

午後6時間。

 

これをスケジュールすることで

現実的に何時間あるかを

理解、整理することができます。

鬼スケジュールは、こんな風に円グラフで書いて

ダイニングの横に貼ってました。

 

 

睡眠はしっかり。

時間管理をきっちり。

鬼スケジュールです。

 

親は受験期にやってあげられることは

鬼になりきれるかどうか、だな、と、これを書いてた時

思ってました。 

 

この時、朝起きてすぐ、Mathってしてますよね。

一般的に計算を朝するのって

有効って言われているのです。

 

頭をすっきり起きさせて

効率よく勉強をスタートできるって。

 

でも、我が子の場合

算数、暗算を身につける日本の教育を受けてきたわけではないので

超苦痛!と言われて、

秋くらいから朝起きてすぐは、

得意のリスニングをすることにしました。

 

朝一番に、得意なものをやっておくって

時間の節約になりますよ。

 

漢字も、英語も、算数の計算も

全部得意だからって、やらなくていいわけじゃない

じゃあ、一番寝ぼけている朝イチに

30分必ずやるってルールを作りました。

 

中学受験って考えたら、小学生が受験生なんですよね。

だから、そんなに長く、集中力を持って

目標に向かって勉強だけやるって

できるもん?って思います。

きっと勉強のやり方に向き不向きもあります。

 

ただ、どのお子様にも

一番必要なことは、時間を測ること。

時間を決めること。

時間になったら、次の課題を渡す。

時間になったら答え合わせ。

時間になったら休憩。

時間になったら勉強再開。

 

時間管理をしてあげるのが

親の1番の役目じゃないかな、と思います。

 

 

ご参考になったら幸いです。

 

 

 

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