こんなん読みました -3ページ目

朝井 まかて『落 陽』★★★

明治天皇崩御直後、東京から巻き起こった神宮造営の巨大なうねり。日本人は何を思い、かくも壮大な事業に挑んだのか?直木賞作家が、明治神宮創建に迫る書下ろし入魂作!

 

落陽

 

朝井まかての中では、もう一つ。

東京に神宮を作ることの困難さ、難易度が分からないから、

物語に入り込めない。

角田 光代『森に眠る魚』★★☆

東京の文教地区の町で出会った5人の母親。育児を通して心をかよわせるが、いつしかその関係性は変容していた。―あの人たちと離れればいい。なぜ私を置いてゆくの。そうだ、終わらせなきゃ。心の声は幾重にもせめぎ合い、それぞれが追いつめられてゆく。凄みある筆致で描きだした、現代に生きる母親たちの深い孤独と痛み。渾身の長編母子小説。

 

森に眠る魚

 

俺に分かりづらい。

主婦やないと厳しいな

 

奥田 英朗『ヴァラエティ』★★★☆

迷惑、顰蹙、無理難題。人生、困ってからがおもしろい。脱サラで会社を興した38歳の社長、渋滞中の車にどんどん知らない人を乗せる妻、住み込みで働く職場の謎めいた同僚…。著者お気に入りの短編から、唯一のショートショート、敬愛するイッセー尾形氏、山田太一氏との対談まで、あれこれ楽しい贅沢な一冊!!蔵出し短編集!

「おれは社長だ!」
「毎度おおきに」
「ドライブ・イン・サマー」
「セブンティーン」
「住み込み可」
「夏のアルバム」
<ショートショート>
「クロアチアvs日本」
<対談>
イッセー尾形氏ほか
 

 

ヴァラエティ

 

タイトル通り、バラエティにとんだ内容だ。

好き嫌いも大きい

 

 

山崎 ナオコーラ『美しい距離』★★★★

40歳代の妻は癌に冒され死へと向かって歩む。生命保険会社勤務の夫は愛する妻へと柔らかい視線を投げかける。人生考察の清々しさ。死へと向かっていく妻に照射される夫のまなざし

 

美しい距離

 

闘病ものにしては

視点が面白かった

植松 三十里『家康の子』★★★★

徳川家康の子に生まれ、十一歳で人質として豊臣秀吉に差し出された於義丸。二人の天下人に命を預けた男が見た覇権の真実!福井藩祖となった結城秀康の波瀾万丈。

 

家康の子

 

植松三十里は外さないね

近藤康生『なぜ、人は旅に出るのか』★★★

第1章 なぜ、人は旅に出ないのか(人は、なぜ旅に出るのか;スタートとリピート ほか)
第2章 旅ではなく交流を求める若者たち(旅を演出する位置ゲー「コロプラ」;ケータイが「旅」と競合する現実 ほか)
第3章 現地力で変わる個人旅行のかたち(郷土力を磨いてつくる一〇〇年ブランド;一回のミスをなくす努力の大切さ ほか)
第4章 旅行代理店がなくなる日(旅行業者が進むべき道;観光庁は何をすべきか ほか)

 

なぜ、人は旅に出るのか

 

哲学的なものかと思っていたけど

旅行業界の話でした。

田崎 健太『維新漂流―中田宏は何を見たのか」★★★★

橋下徹とは異なる立ち位置の元横浜市長・中田宏に同行取材。国政進出した維新の政治家たちの内実とその政治手法に迫った同時進行ドキュメント。報道では知り得ないリアルな世界がある。

 

維新漂流

 

中田宏から見た橋下徹を

著者が書き上げた。

田崎 健太『偶然完全勝新太郎伝』★★★★☆

勝新太郎の最後の「弟子」が迫った「真実」生誕80年にして初めて明らかとなった数多くの事実と証言を交えながら、昭和の大スター・勝新太郎の「生き様」を浮かび上がらせた本格ノンフィクション

 

勝新太郎

 

勝新の印象が変わった。

奥田 英朗『向田理髪店』★★★★☆

北海道。寂れてしまった炭鉱町。通りにひと気はないけれど、中ではみんな、侃々諤々。心配性の理髪店主人が暮らす北の町は、案外にぎやか。身に沁みて、心がほぐれる物語。

 

向田理髪店

 

ほのぼのとしてすごく良かった。

湊かなえ『贖罪』★★★★

15年前、静かな田舎町でひとりの女児が殺害された。直前まで一緒に遊んでいた四人の女の子は、犯人と思われる男と言葉を交わしていたものの、なぜか顔が思い出せず、事件は迷宮入りとなる。娘を喪った母親は彼女たちに言った―あなたたちを絶対に許さない。必ず犯人を見つけなさい。それができないのなら、わたしが納得できる償いをしなさい、と。十字架を背負わされたまま成長した四人に降りかかる、悲劇の連鎖の結末は!?特別収録:黒沢清監督インタビュー。

 

贖罪

 

湊かなえ、外しませんね