おでん『多古久』@上野 | かまBROTHER

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アル中の備忘録

友人から「今日ヒマ?」のメールで飲みに行くことに。

こういうパターン毎週のようにあります笑。



上野池之端中通りにある創業100年を超える老舗のおでん屋『多古久』(たこきゅう)行ってきました。


中尾彬・池上志乃夫妻が馴染みのお店としてTVで紹介してたのを見た友人が行きたがっていたお店。

当日予約が取れました。


門構えは風情があり、創業100年の貫禄を感じます。


二人が先に到着し、一人が遅れる旨伝えると、中尾ミエ似の女将に「それだったらお断りしたのに」と言われました。

友人が早く来るように連絡していると、そんなこといいからおしぼり先!と一言。

強気な接客です。

でも、常連さんには優しいので、一見さんのお客はあまり歓迎ではないのかも。

たしかに、昔からの常連さんを大切にしているお店にとってはTVを見て予約してくるようなお客はジャマかなと思い、遅れてくる友人を待たずにおでんを注文。




銅製の大鍋からはおでんの独特ないいニオヒ。

おでん担当は80歳代のおばあちゃん。

小学生の子が常連さんから注文受けたりしていたので、家族でやられているようです。




お通しとジュンサイ
   



















関東風の濃い色をした醤油出汁のおでん。

おでん鍋から離れたカウンター席だったので、見て選べなかったのが残念でしたが、とりがんもとロールキャベツがおいしかったです。


 
































おばあちゃんの作る歴史あるおでんが味わえるお店でした。

〆にいただいたおにぎりが具だくさんでおいしかった。

お酒の種類は少ないですが、おにぎりの具はいろいろありました笑。



おばあちゃんこれからもがんばってください!



メニューに料金書いてありませんが、一人4000円とリーズナブルでした。