世田谷美術館『石山修武展』&砧公園雷雨 | かまBROTHER

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アル中の備忘録


世田谷美術館

『建築がみる夢 石山修武と12の物語』を観に行って来た。


わたしが知っている石山修武さんと言えば、雑誌でもよく目にするご自宅兼職場である「世田谷村」と工業用コルゲートパイプを使った「幻庵」。


通常建築に使わない資材を使ったり、自ら作業し数十年かけて建築作業を行ったり、エコロジーを考えた大胆な発想ができる建築家ってイメージ。


世田谷美術館では近年手がけた12のプロジェクトを展示している。

氏が書いた絵や版画が張られたり、早稲田大学石山修武研究室の分室が設けられ生徒が作業してたりと、今までにない展示の仕方でアイデア満載で楽しめた。

石山先生ご本人が模型をボンドで直しててビックリ。


世田谷のご自宅はあれから完成したのだろうか。

自分に合わせた住宅を作り続けるエネルギーを持ってるってすてきだ。



世田谷美術館まであと200mってとこで雨が。

砧公園の売店のベンチで雨宿りしていた人たちに混じったが、屋根はあるものの横殴りの雨にすごい雨量。

屋根から雨漏りしてきて頭からびっちょり。


なんでやねーん。


美術館のお手洗いで頭拭いたけど、エアコンが寒くて寒くて。

ゆっくり観れんかった汗


        ↓ こんなん雨。 雷近くに落ちててコワかった。 子供泣いてた。





おもしろい体験を雷雨さんありがとG
怒ってませんから。
怒ってない。ズラ。




石山先生のご自宅兼仕事場の「世田谷村」
自給自足ができる家。
屋上はみどりいっぱい。