（※2019年2月時点の記事です）
レンタル事業は、収益性が大変高いです。
レンタルは家電品や普段から家にあると
邪魔な大きい物が人気です。
（例えばスーツケース、ベビー用品、高圧洗浄機など）
しかしKALZAは、そういう商品は扱わず
抽選系やゲーム性がある射幸心を
ゆさぶるような商品だけに
特化した業務用品かオリジナル商品を
取り扱っています。
ガチャポンやスクエアルーレットなど
人気なレンタル品もあれば
中には全く借りられない商品も
ありまして、難しいラインナップです・・・
そんな中で、どーーしてもKALZAが
話題を作りたいカテゴリがあります。
それが『リアル宝探し』です。
KALZAで調べていると
ざっくり宝探しゲームは4つの方式に
分かれる事が分かっています。
（1）決められたスペースを掘って
鍵を発見し、宝箱を開ける方式
（2）決められたエリアを地図や
スマホアプリを頼りに
宝物の在り処を探し当てる方式
（3）決められたエリアにある
謎を解きつつ宝物の在り処を
目指す方式
（4）仮想（VR）を使って仮想の
宝物の在り処を探す方式
机で謎を解くボードゲーム方式な
宝探しもあるようですがリアルとは
言いづらいため割愛します。
KALZAにも宝探しゲームは
二種類ありました。
一つは、上の（1）に似た物で
満を持して開発した
アトラクション風の宝探しゲームです。
ボールプールの中からスコップで
宝探しをするゲームです。
中には景品を入れておけます。
うっかりクモが入った宝箱を
掘り当てたらゲーム終了！
運あり気の宝探しです。
かなりの製作費用がかかったために
レンタル代も、KALZAの中では
上位クラスの高額品でした。
またプールは折りたためますが
ボールが、かなりの量あるため
配達する費用もかかります。
借り手がほとんどいないまま
昨年末で提供終了となりました。
上のような大きなものを広げる
スペースは無い！なんて方も
いるだろう・・・と言う発想から
神経衰弱と同じルールでカードに
書かれた宝石と同じ宝石を24個の
宝箱から引き当てれば勝ち！
と言うゲームでした。
宝箱の位置は変えられるので
毎回、宝石の場所が違うように
出来ました。
しかし、問い合わせなどの反応もなく
早々にレンタルを終了しました。
宝探しのカテゴリ惨敗です・・・（悲）
リアル宝探しの催しをやっている所は
結構多いです。
KALZAは、この宝さがしゲームの
分野になんとか食い込みたい！
と考えて、次なる商品開発をしています。
提供前なので、まだ公開できませんが
もう大筋は出来ていてテストを
繰り返している段階です。
