FRONTIER alphatrackを手に入れた話 | リンタロウは見られた(KALEIDOSTYLE RINTAROのオフィシャルBLOG)

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カレイドスタイルのリンタロウです。


皆さん、お盆休み取れましたか?


私リンタロウとて人の子…ということで、お盆は故郷に帰省しております。

私の故郷は東北にあるので、日中もそれほど暑くなく、夕方くらいからはクーラー無しでも涼しく、明け方は寒いくらいです。

そして、毎度楽しみにしている帰省の醍醐味は、リサイクルショップ巡り。

…とは言っても、服や家具を探すわけではありません。

音楽機材を探すのです。

田舎では、商品の回転が悪いのか、価値をわかっているスタッフが少ないのか「この機材がどうしてこの値段で?????」という機材や「この機材がどうしてこんな場所に?????」という機材に巡り会う事が少なくありません。

そして田舎の大型リサイクルショップは何故か24時間営業。

というわけで、夜のドライブがてらリサイクルショップ巡りに行ってまいりました。

本日ちょこっと回っただけでも、

KORG MS-20が59,800円とか…

TOKAI TALBO Sustainer GK Modが128,000円とか…

BLADE R4が59,800円とか…

Mod系のコンパクトエフェクターが沢山とか…

レア機材がザクザク出てきます。


そして今回、私がゲットしたのは…

FRONTIER alphatrackです。


写真1:FRONTIER alphatrackの外箱


なんと!
4,980円でゲットしました!

どんな機材かと申しますと…
DAWのオートメーションを書き込む際に重宝する省スペースな1本のムービングフェーダー付きのコントロール・サーフェスです。

誤解を恐れずに乱暴に言っちゃいますと、マウスでチマチマデータを書き込まなくても、楽器の音量の調整や音色の調整が出来る機材です。

先日購入したAKAI APC40でも出来ますが、APC40はプロジェクト全体の操作やクリップのラウンチに強いのに対し、こちらは1トラックの微妙なエディットに強い感じです。

絵画で使用する筆で言うと、大筆と小筆のような関係。



写真2:早速MacBook Airに接続


早速使用してみましたが、ムービングフェーダー搭載なので、トラックを切り替えるごとに「シャキーン!」と移動するのが気持ち良いです。

これで製作も捗ります。
シャキーン!

中古の市場価格が1万円前後のFRONTIER alphatrackがその半額(定価ベースで考えると4分の1!)、田舎のリサイクルショップは侮り難し。



ごきげんよう。
お盆で帰省中のリンタロウでした。