こんにちは。カレイドスコープの寺山瑞穂です。
8月はあんまりブログ更新していませんでしたね。
でも、私の感覚では忙しかった気がするのですよ。
「8月になって暑くなったね～7月は雨ばっかりだったのにね～」とか言っていたのが、ついこの前のような、はるかはるか昔のような。
…何やっていたんだ
最近あんまり写真も撮らないし、記憶もあやふやだったりするのですが。
確実に「これやってたね！」と言えること。
「リサ・ラーソン展」に行きました。いわき市立美術館に。
会期は8月30日まで。ピンときた方、まだ間に合うよ！
http://www.city.iwaki.lg.jp/www/contents/1592631308743/index.html
作品も可愛くて、その存在感みたいなものを感じて、やっぱり実物ってすごいな～と思ったり。
リサ・ラーソンって才能あふれる人で、しかもそれを若いときから評価されていたんだな～。しかも美人。羨ましいような気もするし、でも彼女なりの悩みとかもあったのかなとも思うし。とかとかその人物について考えたり。
初めて行ったいわき市立美術館も、現代美術の面白い、こじんまりと気持ちよい美術館でした。
そのショップで布を買いまして。
で、作りました。これを。
これは、我ながら頑張った
私の洋裁スキルでは、チャレンジが色々ありました。
ファスナーのつけ方すら何十年もやっていなくて忘れているレベル。接着芯もひーさしぶりに使ったわ。そんな感じで、（実質）初めてのことばかりのバッグ作り。
でも、気に入って買ってきたリサラーソンの布を余すことなく使うべく、もちろん使いやすく長く使えるものにすべく、大きさを念入りに検討して。まーいいじゃん適当でと言いたくなるところを丁寧に仕上げて。楽しく頑張ったわけですよ。
お陰で、細かい失敗は色々あるものの、良い気分で使えるトートバッグに仕上がりました。
さっそく大活躍中です。
その他にも、ミシンで色々作るのが楽しくて、
ウエストゴムのガウチョパンツとか、
直線断ち直線縫いでつくる貫頭衣のようなチュニックとか、
それとおそろいのマスクとか、
色々作っておりました。
布を直断ちして作るような簡単なものばっかりだけど。
そして気が付いたこと。
布が大事
本当に気に入った、そして出来上がりがメージできるような布を使うのが、気持ちよく使えるものを作る基本だと、学びました。
気に入った布だと、丁寧に作るし、がさつに扱わないし。洋服など肌に触れるものは手触りや質感も大事だし。何より出来上がったものに対する満足度が高い。いい気分。
色々な布が安く売っていると、舞上がっちゃって「あれも作れるこれも作れる！安いし、可愛いし、買っちゃえ～！きゃ～！(≧∇≦)」ってなるんだけど、慎重に作りたいものに合わせた布を選ぶべしと自分を戒める、ミシン祭りの後でございます。
（でも貫頭衣チュニックは、布にひと目ぼれして、布に合わせて作るものを決めたんだけどね。それでお気に入りにできたんだけどね。）
なんか、この感覚は良く知っているぞ…
正方形の額縁が安いとつい買っちゃっていた、あの感覚だ
ｾｲﾁｮｳｼﾃｲﾅｲﾅ
あとは、結構お出かけしちゃったり、ランチや飲み会もしたり。
コロナ、コロナ言われているところで、そんなこともしておりました。
高齢者やハイリスクの方（主に同居の家族）にうつさないようには気を付けていますが、
あんまり自分を制限するのもいかがなものかと、個人的には思うので。
神経質で疑心暗鬼になりすぎて、他の人に攻撃的なエネルギーを向けたり、場の雰囲気をギスギスしたものにしたり、そういうことのほうが実害が大きいと思うので。
私がそう思うってだけのことで、色々な考え方があるとは思いますが、私はほどほどにご機嫌でいられるように自分でバランスをとっているつもりなのでした。
そんなわけで、意外に遊ぶのにも忙しい8月でした。
まだ、八月は一週間くらい残っています。
これからはどう過ごそうかな。
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