先の記事でちょっと触れた、「名刺を作ったときに考えたこと」。
「私の提供したいものをどう表現しようか?」
こんにちは。Kaleidoscopeの寺山瑞穂です。
名刺をお渡ししたときに、「何屋さん?」「何やってくれる人?」ってのを分かってもらいたいと思いました。
オーラソーマやるけど、宙(そら)を奏でる点描曼荼羅画の描きかたも教えるけど(どうやら私は、自分の作品の質を極めることよりも、色々な人にこの楽しさを伝えることのほうがしたいようです)、それでお客様が受け取ることができる「いいこと」って何だろう?
「楽しい」だけじゃなくて、もっと絞り込みたい。その楽しさは何だ??
で、私の考える、オーラソーマと宙奏曼荼羅画の共通する楽しさ。
そして、私がお客様に手渡したいもの。
それが、これになりました。名刺の裏側
「直感と仲良くなる方法をお伝えします」
私が自分がこんなにオーラソーマや宙奏曼荼羅画がすきなのは、私自身の直感と会話(?)するのが楽しいからだと思うのです。
でも、同時にたったこの一文を書くのに、すっごく迷いました。
私これ書いちゃっていいんだろうか…?
だって。私直感と仲良くないんですもの!
ついこの前まで「直感ってなんですか分かりません
キー
」くらいの勢いだったんですもの。
「自分だけが分かる客観性の無い感覚を最もらしく振りかざして偉そうなこと言うんじゃねえ!」とか毒吐く勢いでしたもの
「サイキック」という単語に無駄にカチーン!とくるくらいですもの。(この記事で書きました)
直感なんて実感がなくて、わけわかんなくて、「直感」「直感」言っている人たちを僻むくらいに、直感と仲良くありませんでした。
正直、今でも「直感」をきちんと理解できている気はしません。
それは、
インナーチャイルドでも
腹の感覚でも
子宮の声でも(はるちゃん好きですよ^^)
「ぴん!」とくる感じでも
「わくわく」でも、
本当の自分でも
自分の中の神でも
いいような気がしちゃって。
私には正確には定義できないのですが、まあ、ここで私が言いたいのはその辺のことです。
それを今は「直感」と言います。
全然そこに関しては感度が低い私なのですが、
でも、ちゃんと認めてその声を聞こうとすると、「直感」が喜んでいるように感じて、私の楽しさはそこから生まれてきていると思うんですよ。
直感を尊重すると言うことは自分を尊重することと同じで、それって楽しいし、自分が好きで信頼できるし、幸せなんですよ。
ちょっとその感覚は掴めてきたと思います。
直感とはまだ全然仲良くないし、まだまだ不十分なことばっかりなんだけど。
今まで直感と仲良くできなくて苦しくて、今ようやく直感と仲良くすることの喜びが見えてきたところで、私の役に立った楽しい(ここ大事!)方法を多くの人とシェアしたくて、この仕事をしているんだと思ったのです。
まだまだな私だから、こう言い切るのにかなり勇気いりましたが、
私は『直感と仲良くなる楽しい方法』を伝えたいのです。
直感と仲良くなれると、皆がもっと幸せになれると思うからです。
えいやーっ!って、書いちゃった
言葉にすると腹が据わる感覚がありますね。
うん。それが言語の力。
もやもやぼんやりとずっとそんなことは考えていましたが、名刺に書いちゃったことで何か吹っ切れた気がします。
ちなみに。名刺の表はこんなです。
~~~ おしらせ ~~~
宙を奏でる点描曼荼羅画の体験会・講座を行います。
4月14日(木)、15日(金)長野県松本市
「宙奏セル・カラーリング体験会」「ファースト講座」
4月16日(土)、17日(日)長野県佐久市
「点描画ミニ体験会」「宙奏セル・カラーリング体験会」「ファースト講座」
4月29日(金・祝)長野県長野市
「点描画ミニ体験会」「宙奏セル・カラーリング体験会」
詳しくはこちらの記事からご確認ください。
「魔法の糸かけセミナー」を長野市で開催します。
講師:上谷佐知子さん
日時:4月30日(土)、5月1日(日) +もう1日
場所:アルカンシエル(長野市高田)
詳しくはこちらの記事で。