子宮内膜ポリープ切除術 入院2日目 | 病はストレスから

病はストレスから

40歳過ぎたら病院通いが止まらない

 
 
壁|ω・)ノ ヤァ
 
入院2日目です。
 
 
 
2020年9月14日(月)
 
01:30
前日に眠剤を飲んだにも関わらず、夜中にちょこちょこ目が覚める。
熟睡できない。
 
 
 
03:30
完全に目が覚めてしまった。
ゴロゴロと寝返りをうったり、スマホ見たりして時間を潰す。
 
 
 
05:45
薬を飲まなければいけないので看護師さんが起こしにきてくれた。
が、既に起きていたのですぐにレルミナを飲む。
 
 
 
06:00
ここから絶飲食ショボーン
 
 
 
07:00
朝食が配膳されている音を聞きながら耐える。
 
シャワーに入って手術着に着替えて点滴開始。
 
 
昨日の前処置のせいで出血ではないけど少し黄色っぽい汁(?)が股から出ていて看護婦さんに言ったら生理用ナプキンくれたー。
助かりました!
 
 
 
09:45
夫が病室に来て、私は看護師さんに連れられて手術室に歩いて向かう。
業務用エレベーターの前で夫とお別れ。
ドナドナドーナドーナー牛
 
 
今はコロナ対策で家族の手術待ちは病院の外に出なきゃいけなくて、談話室や食堂などの院内での待機はダメでした。
でも、電話したら5分で病室に戻って来られるところに居てくださいってゆう注文があって、たいていの人は駐車場の車の中で待ってるらしい。
ちなみに夫は病院の正面玄関脇にあるベンチで2時間待ったみたい。
 
 
業務用エレベーターを降りて点滴を引きずりながら廊下を歩いて手術室に到着。
 
自分で手術台に上がって仰向けになった途端に手術着を脱がされて、ものすごい速さで酸素マスクやら心電図(?)やら付けられて、麻酔科医に名前やら何の手術か確認されて、麻酔入れられてソッコーおねんね。
 
麻酔科医ってドラマで見たのと同じようにホントに頭の所に立ってて、顔を覗き込んで話かけてくるのね~。
 
あと、パンツは自分で脱がないのね。
おねんねしてからズボンとパンツ勝手に脱がされてた。
 
 
 
 
『ひっきーさーん!
ひっきーさーーん!!
終わりましたよ!
ひっきーさぁぁぁぁん!!!!
 
 
 
声は聞こえてるけど目が開かねぇんだよ!
 
 
 
『ひっきーさーーーん!!
ひっきーさーーーーん!!!』
 
 
 
めっちゃ呼ばれてうるさいので薄目を開ける。←たぶん半目
覚醒した途端、のどに突っ込まれてる人口呼吸器にオエッッってなって苦しかったえーん
 
 
オエオエしたけど人口呼吸器抜かれたら楽になってまた朦朧として気付いたら病室に戻ってて、夫も居たけど『じゃあ帰るね!』って言ってて、私、朦朧としてるから半目で『ありがとう・・・』って言ったら帰っていったわ。
 
 
病室でも点滴、酸素マスク、尿道カテーテル、フットポンプ、オムツ型のナプキンを装着してベッドで寝てたんだけど、夫が帰ったあとからどんどん寒くなってガクガク震えて(シバリング)、チアノーゼも出て爪が真っ青になった。
 
看護師さんが掛け布団増やしてくれたり、カイロ的なもので温めてくれたけど寒くて寒くてガックガク。
歯もガチガチ鳴っちゃうし、体温や血圧測ってる間もじっとしてられない。
 
そのうち指先も冷え冷えになって、人口呼吸器のせいで傷付いたのども痛い。
 
かなり長い間ガックガクになって、やっと震えがおさまってきたのと同時に腰がバッキバキでめちゃくちゃ痛い。
 
手術した人がとにかく腰が痛いってゆうのがわかりました。
寝返りできないからずーっと同じ態勢で寝てるのがツラくてツラくてえーん
 
手術したところ(お腹)は全然痛くないけど、腰とのどが痛い!!
 
血中酸素濃度が正常になって酸素マスク取れたら横向く程度の寝返りはうてたけど、寝すぎて痛くなった腰は起き上らない限り痛いから、目を覚ましてはイター!ってなって、また少しうつらうつらしてからのイター!を繰り返すチーン
 
 
あと、上唇の左の内側と舌の右側面も人口呼吸器で切れたらしく口内炎みたいになってて痛い。
 
 
定期的に看護師さんが体温、血圧、血中酸素濃度測って、聴診器で胸やお腹の音聴いてくんだけど、その度にナプキンとゆう名のオムツを開けて出血量を確認される。
いや、大事なことなのはわかるし、医療従事者に対して恥ずかしいとかはないのよ。
恥ずかしくはないけど、オムツ開けて見られる非日常的行為に対する抵抗感があるよねー。
 
何人にオムツ開けられたのかしら?
カテーテルも刺さってるしな。
 
あと、唇が乾燥してくるけどリップクリームがロッカーのバッグの中に入ってて自分では取れないのえーん
 
 
時計が見られないから時間はわからないけど、夜になって水を飲む許可が出た。
 
自力で完全に起き上るのはダメだけど、ベッドを起こしてよくなったから水が飲めるくらいの角度まで上体を起こせるようになってちょっと腰が楽になる。
 
 
 
スマホ~~スマホ
ロッカーに入っているスマホを取ってくれ~~。
あとモバイルバッテリーも取ってくれ~~。
誰にも連絡取れないし、時間もわからないよ~~。
 
その後、看護師さんに取ってもらって無事家族に連絡できましたニコニコ
動けないって不便。
 
 
 
 
最初、手術した日の夜に歩行してみて、問題がなければ翌日の午前中に退院って言ってたのに、結局この日に歩行許可は出ずえーん
歩行禁止=カテーテルとオムツが取れない!!
 
明日の朝までこのままですかゲロー
 
 
 
 
 
 
 
宇宙人くん宇宙人くん宇宙人くん宇宙人くん宇宙人くん宇宙人くん宇宙人くん宇宙人くん宇宙人くん
 
 
 
手術後にあっという間に帰って行った夫。
 
すぐ帰った理由は運ばれてきた私の姿にギョッ!ポーンっとなったらしいです。
 
点滴とか酸素マスクとか色々付けられてるし、朦朧としてて会話できる状態じゃない、そうゆう状態の人を見たことがないから怖くなってしまったようです。
 
『突然のお別れってこうゆう感じでやってくるんだなガーンって思った』って言ってたけど、【お別れ】って・・・
 
手術して麻酔効いてるだけです!!
 
 
まぁ、居てくれても私それどころじゃないから帰ってくれて全然いいんだけどさ・・・
どうせならガックガクに震えてる私も見ておいてほしかったー(笑)