今日は、6月11日
カメハメハ大王を称える祝日でした。
今年は、先週末の金曜日に銅像にLeiをかける
ドレーピングのセレモニーがあり、その翌日にはフローラルパレードが開催されていました。
なので。。なんとなく、祝日は終わってしまった感がありましたが、今日、6月11日こそ大王を称える祝日です。
アメブロに来る前にも他の所でブログを書いていたので、
もう、何度も書いていると思うのですが
6月11日は、決してカメハメハ大王のお誕生日ではありません。
カメハメハ大王が誕生した説は色々あって、
1758年にハレー彗星がハワイに空を通過した年に誕生したと言われていますが、正式な事は不明とされています。
1871 年 12 月 22 日、カメハメハ 5 世は、祖父でありハワイ王国の父であるカメハメハ 1 世を称え祝うために国民の祝日を制定しました。ハワイの人々は、ロット カプアイワ (カメハメハ 5 世) の誕生日である 12 月 11 日に、彼の功績を記念したいと考えていましが、謙虚なカメハメハ5世は、祖父を称えることを選び、祝日をできるだけ5世の誕生日から遠ざけた為、6 月 11 日という日になったそう。こうして、1872 年 6 月 11 日から カメハメハ デーの祝日となり 今年で152年になるのです。
2024年のテーマは、
He Inoa No Kalaninui Kamehameha
(偉大なるカメハメハ王に敬意を!)という意味で
ハワイ王国の創設を主導した最初の君主であるカメハメハ 1 世と、彼の団結と優しさの遺産を称える日でもあります。
今年は残念ながら、セレモニーもパレードも見に行く時間が無く、やっと時間が取れた土曜日の夕方、日が沈む前の時間に
Aliʻiōlani Haleに行ってきました。
辺りが暗くなっていく中、
カメハメハ大王の銅像がなんだか浮かび上がる様に見えてきて
偉大なる王の存在と力を感じます。
ハワイの為に尽力した大王。
ハワイの大切な歴史を振り返る日でもあります
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