昨日、ハワイのNa Wai Iwi Olaのメンバーからは一日遅れて、逗子海岸でHi'uwaiしました。
我が家に集まった4名と、他に何人来るのか分からないまま待ち合わせの太陽の塔へ。ほんの数名でと思っていたのですが、予想を上回る大人数でのHi'uwaiとなりました。
東浜(太陽の塔のそばのビーチ)からは江の島と富士山が一直線にみえる位置で、とても気の流れがとてもいいと思います。今年のイベントの成功祈願も兼ねて。
まずは海に向かってチャント。ケアホウでのレッスンでも、みんなが三三五五集まりながら海に向かってチャントをしてレッスンが始まったものでした。
そしてフラ。やっぱり海でするフラは気持ちいいです。幸いにも穏やかな晴天に恵まれ、余り寒さを感じませんでした。
ラカの曲を3曲、アリイの曲を2曲、マウナフジ2曲。実は7曲立て続けて歌えるか、チャント飛ぶんじゃないかとか色んな不安を感じながらパフとイプを練習してきたせいか、前日は何も出てこない状態に。そんな時に天の声が…。
Don't stress yourself. Just let it flow. .......... その他もろもろ、ポジティブなメッセージが英語で証券取引所の電光掲示板状態に流れて。
お陰さまで当日は、全ての瞬間を楽しみながらとても楽しく出来ました。今回はフラシス、まみちゃんと一緒にイプをたたき、トレーニング後の初デビュー。踊るのも大好きだけど、パフもイプも大好き。心拍数上がりました。
無事にフラ奉納を終え、海へ。すると今まで穏やかだったビーチににわかに風が吹き始め、からだはガタガタ、手もブルブル、海に入ってティーリーフをちぎるのもままなりませんでした。
でもしばらくすると震えも止まり、寒さも感じなくなりました。波はあるんだけど、余り音も聞こえてこない不思議な状態。しばし海に足をつけていましたがそれがどれくらいの時間だったのか全く不明。
チャントをして居る時には、共に居る仲間たちとの一体感を感じると共に、そこに居ないたくさんの人々の事をたくさん思いました。
今年は、日本やハワイ、あちこちから「Hi'uwaiしました!」コールが聞こえてきて、そのたびにみんなの事を思いました。それを行う場所や形は違っても、私たちはクム・ケアラの教えのもとで一つなのだと。
自分のフラのベースは、あくまでハワイで踊っていた2年間であり、今もハワイのNWIOのメンバーであると自分は思っています。それはこれからも変わる事はない。
自分にとってフラは手段であって、目的ではない。フラをすることで得る事の出来る気付きや学びが目的。だから、それは終わる事のない長~い道のようなものなのかも。そんな事を考えた一日でした。
今朝起きると部屋の景色が変わってみえました。Hi'uwaiのあと、サロンでポットラックをして部屋も浄化されたみたいです。
今年もみんなで楽しくフラを。