昨日は、
"自分は何のために頑張っているのか???"
ということで、
”人に認められるため”
であると、
いつまでも満足できず際限はないものというお話でした。
そのような意識の方向性を他者志向と呼んでいます。
他者志向であると、いつも人の顔色が気になったり、
周りに合わせたり、人の考えや気持ちを気にしすぎて、
気疲れしてしまうということになってしまいます。
摂食障害の人にありがちなところです。
そういう他者志向ではなくて、
”自分志向”
が、これから大切になってくるのではないでしょうか?
”自分志向”
というと、
自分の好き勝手に、周りを気にせず我儘に生きる
というイメージを持つ人もいるかもしれませんが、
そういうことではありません。
ここでの”自分志向”というのは、
もっと奥にある、
つまり”エゴ”ではない、
内面の、本当の自分という意味です。
本当の自分というのは、自分の内面の奥に存在する
曇りのない純粋な自分というということです。
この”本当の自分”
の満足こそが、本当の充足をもたらすという
考え方が、”自分志向”です。
その辺はまた・・・・
摂食障害克服カウンセリングのSINBI
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