5/12(日)は別件で午後から津山市の川口碁盤さんにお邪魔しました。カクザンの職場の将棋同好会のことで相談があったのです。
店主の方は岡山県内有数の強豪。カクザンの1年先輩で、小学生将棋大会の頃からカクザンの憧れの方でした。それが、今でも将棋でつながっているのですから、感慨深いものがあります。
実は、カクザンが同店を訪問するのは今回が初めてで、店内や奥の倉庫も見学させていただきました。全国的にも珍しい、碁盤や将棋盤の専門店なのですが、正確には銘木店と言った方が良い事業内容なのだそうです。銘木とは、美しい木質材料のことで、黒柿とか欅とか色々な樹種があります。その中に碁盤や将棋盤の材料として有名な榧(かや)があり、同店ではそうした製品も取り扱っているというわけなのですね。
津山にお越しの際は、ぜひ、同店にもお立ち寄りいただけると良いと思います。原木から、最終製品まで、色々と興味深いものをみることができると思います。いつかは本格的な棋具をもちたいとお考えの方には、新品から中古品まで、色々とアドバイスをいただくことができると思います。