カクザンのブログ(岡山市の親子将棋教室)

カクザンのブログ(岡山市の親子将棋教室)

将棋をこれからはじめる子どもたち、保護者の方に、将棋の楽しさ・魅力をお伝えします。次回教室は高島教室が9/4(日)、操山教室が9/11(日)の予定です。また、8月中の高島教室と操山教室は中止となりました。

新型コロナ対策として開催してきたネット将棋教室ですが、通常教室が開催できるようになってきましたので、第20期親睦戦を区切りにいったん休止したいと思います。今後は、随時、開催したいと思いますのでその際はご参加をよろしくお願いします。

カクザン:新吉の次のお相手のお賤(しず)ですが、とんでもない悪女ですね。やはり豊志賀の祟りの犠牲になるのでしょうか?

テガタ:それはこの後の展開を楽しみにしていてくれ。それに比べて新吉というのは小悪人という感じじゃなw

カ:しかし土手下の甚蔵の最期も凄かったですね。悪人ですが、言っているセリフがなかなかもっともで、一本筋が入っているところは良かったです。

テ:そうじゃろう。円朝作品は、登場人物がそれぞれに魅力があるんじゃ。悪人は悪人なりになあ。

カ:この物語の結末はどうなるんでしょうか?

テ:まだまだ先は長いぞ。今はまだ半分が終わったところという感じじゃな。

カ:そんなに長いんですか?それでは続きをどうぞ・・・。

 

9.麹屋のお隅

惣右衛門亡き後、長男の惣次郎が羽生村の名主を継いだ。惣次郎は父親とは違い、大変な堅物で、母親にとっても自慢の息子だった。そんな堅物の惣次郎がどういうわけか麹屋の女中に惚れ込んでしまう。女中の名はお隅といい、今は女中をしているが、元々は武家の娘。父は元、谷出羽守様の御家来・神崎定右衛門といい、浪人中の父と一緒に水街道を通り、麹屋に宿泊中、父が倒れ、長患いの後に亡くなったという。薬代や葬式代に困っていたところを、宿の主が世話をしたところからこの家に奉公をするようになったもの。宿屋では働き女がお客に身を任せるといった「枕附き」という一種の売春がよく行われていたというが、このお隅はただ無事に勤めをいたし、人柄の良い立ち振る舞いから物の言いよう、裾捌きまで一点の申し分のない女だった。そういうまじめな働きぶりが惣次郎の気に入られ、惣次郎はたびたび麹屋へ通うようになり、深い仲になっていた。

 

翌寛政10年、近在の法恩寺に相撲場があり、そこで田舎相撲が行われることになった。そこに元は惣右衛門の奉公人だった花車重吉という関取が出るという。花車と惣次郎は幼なじみで、花車が相撲場にやってくる時は惣次郎はいつも贔屓にしていた。相撲見物にお隅を連れて行こうとした惣次郎だったが、大層なにぎわいで見物客も多く、何か間違いがあってもいけないということで、大生郷(おおなごう)村の宇治の里という料理屋へ上がり、そこに花車も呼んで酒を酌み交わそうということになった。

 

ところが、その店に居合わせたのが安田一角という横曾根村の剣術家で、腕前は鈍くも田舎者を嚇かしている、見たところは強そうな、散髪を撫で付けて、肩の幅が3尺もあり、腕などに毛が生えて筋骨逞しい男で、ちょっと見れば名人らしく見える先生。博打打ちのお手伝いでもしようという浪人者を2人連れて、下座敷で一口遣っていた。奥に惣次郎がお隅をつれて来ていることを聞くと、ぐっぐっと癪に障り、何かあったら関係を付けようと思っている。安田はお隅にぞっこんで、惚れて口説いて弾かれたという経緯があった。お隅も安田が来ていることを認め、気味悪がっているため、早く出て、花車の宅へ向かおうと店を出ようとするが、どうしても安田の処を通らなければ出られない。安田はわざと3人の鐺(こじり)を廊下に出しておくと、長い刀の柄前にお隅がつまずいてしまった。

 

安田「コレコレ待て、コレ其処へ行く者待て。・・・人の前を通る時に挨拶して通れ・・・」

惣次郎「・・・飛んだ不調法を致しました」

安田「・・只勘弁だけでは済むまい、かりにも武士の魂ともいう大切の物、・・・人斬包丁などと悪口を言うのは手前のようなものだろう。・・戦場の折には敵を断切るから太刀ともいい、片手撲(なぐ)りにするから片刀(かたな)ともいい、また短いのを鎧通しともいう・・・。刀を浄めて返せ・・・」

お隅「先生誠に暫く」

安田「何んだ」

お隅「・・・お馴染み甲斐に不調法のところは重々お詫びを致しますからご勘弁を」

安田「黙れ、・・・手前にはいささか祝儀を遣わした事も有るが、どれほどの馴染みだ、また拙者は料理屋の働女に馴染みは持たん・・・」

 

惣次郎がほとほと困っていると、奥の離れ座敷の方に客人に連れられて花車が来ていて、客人は至急の用ができて帰ったあとだったため、花車はこの様子を聞いていて心配していた。

 

多助「もし旦那様。・・・関取がねえ奥に来ているだ、大きに心配しているだが、ちょっくら旦那にお目に掛かりてえというが」

惣次郎「なに花車が、それはよかった関取に詫びをしてもらおう」

 

思わぬところで花車の助太刀を得たものの、安田一角の態度は一向に変わらない。至って賢い花車は安田が筋の悪い奴であることを見抜いている。決闘で決着をつけることになってしまったが、安田と連れの計3人を近くの天神様の境内に導く。安田らは刀を構えているが、花車は相撲取りらしくただ裸になっているだけ。これではとても勝負にはならないはずだが、大勢の見物人は皆、花車に声援を送っている。花車はというと、「逃げも隠れもしねえから」と、煙草をパクリパクリと呑んでいたりと余裕の姿。安田たちは当然負けるとは思っていない。

 

花車「これまア私(わし)が抱えても一抱えある鳥居、この鳥居も今日が見納めじゃア」

と、鳥居を抱えると、金剛力出してこれを一振り。鳥居は笠木と一文字が諸にトンと落ち、安田たちが一刀を振り上げている頭の処へ真一文字に倒れ落ちたから、驚いたのなんの。どのくらいの力かと安田たちはとても敵わぬと抜刀をもったままばらばら逃げると、見物していた百姓たちが各々鍬鋤を持って、「撲殺(ぶっころ)してしまえ」とわいわい騒ぐから、3人の剣客者は雲霞と林を潜って逃げていった。

 

田舎相撲は5日間で首尾良く終わり、「鳥居の笠木を落としたから、旦那様鳥居を上げて下さらんでは困る」と言って、花車は江戸へ戻っていった。花車の鳥居は石でできたものが今も天神山にあるという。

 

花車が帰ってしまい、惣次郎は怖くて外出できない状態が続いた。衆人の前で恥をかかされた安田一角が惣次郎を恨んでいたからだ。母も心配して、惣次郎が惚れた女の身の上を尋ねると、元武士の娘で、親の石塔料のために奉公していることなどを知りいたく感心し、そういう者なれば、どうせ嫁を貰わんではならんからと、麹屋へ話してお隅を金で身受けすることに。家へ連れてきてまず様子をみるとしとやかで、器量といい、誠に母へもよく事(つか)える故、母も気に入ってしまった。さっそく、村方の者を呼んで取り決めをして、内祝言だけを済まして、お隅を惣次郎の内儀(おかみさん)に迎えた。

 

↓ 人気ブログはこちら。


人気ブログランキング

 

カクザン:お累さんのエピソードはひどい内容でした。ひどすぎます。

テガタ:怪談とはいっても、ちょっと残酷すぎるとワシも思う。全編を通じて一番残酷な描写じゃったと思う。故・桂歌丸師匠は新吉が薬缶の煮え湯を浴びせる場面をどうしても演じることができず、描写を変更したと言っておった。

カ:要はこの新吉はとんでもなく悪いヤツなんですね。悪役で主役という・・・。

テ:「タイムボカン」シリーズみたいな言い方じゃな。じゃが、新吉がこの後、どう苦しむか、そしてこの物語に正義は存在するのか?その辺に注目して欲しいのお。

カ:みなさん、頑張って先へ進みましょう。

 

8.聖天山

お累の死後、新吉はすっかり憎まれ者となり村八分状態に。行く当てはお賤(しず)のところしかなかった。お賤のところでは体調がすぐれない惣右衛門が眠っていた。もう2~3日もこの状態でお賤が看病をしているのだという。そして、惣右衛門が亡くなった時の遺言状まで書かせてあるのだという。内容はというと、「・・・お賤は無理無体に身請けをして連れてきた者であるから、私が死ねば皆に憎まれてこの土地にいられまいから、元々の通り江戸へ帰してやってくれ、帰る時は必ず金を50両付けて帰してくれ、形見分はお賤にこれこれ、新吉は折々見舞いに来る親切な男なれども、お賤と仲がよいから、村方の者は密通でもしているように思うが、あれは江戸からの親(ちか)しい男で、さような訳はない、親切者で有ることは見抜いているから、・・・湯灌は新吉一人に申し付ける、外の者は親類でも手を付けることは相成らぬ」という妙なもの。そしてお賤の口からは恐ろしい言葉が・・・。

 

お賤「うちの旦那を殺しておくれな」

 

しかし、惣右衛門には可愛がってもらった恩のある新吉は「出来ない」と断る。押し問答の末、こうなるとご婦人の方が度胸が据わっているのか、お賤は新吉の手を引いて惣右衛門の病間へ。「旦那、旦那」とお賤が呼んでも惣右衛門は病気疲れで深い眠りについているようだった。お賤はそっと、襟の間に細引を挟み絞殺の準備。一方を新吉に渡し、お賤の目配せで新吉は力に任せてこれを引っ張った。惣右衛門は仰向けに寝たなり虚空を掴んで「ウーン」とうなった。お賤は有り合わせた小杉紙を台所で濡らしてきて、これをピッタリと惣右衛門の顔へあてがった。ブルブル震えている新吉。お賤が濡紙を取ると、完全に息が絶えた様子。咽喉のところに細引の跡が2本ついていたのを、お賤は掌に水をつけてもみ消した。これで大丈夫。新吉にはいったん家へ帰らせ、お賤は本家へ駆け込むことに。

 

お賤「旦那様がむずかしくなりましたからお出でなすって、まだ息はありますがご様子が変わったから」

 

驚いた本家からは長男の惣次郎、次男の惣吉、惣右衛門のお内儀、それに村の年寄りたちが駆けつけたが間に合わない(間に合わない訳で、殺した奴が知らせたのだから・・・)。遺言の通り内葬がとりおこなわれ、湯灌は新吉が行うことになった。ところが慣れていないと湯灌というものは一人では大変なもので、新吉は自分が殺したと思うとおどおどして手がつけられない。そこへ現れたのが土手下の甚蔵。

 

甚蔵「・・・誠にお愁傷でのう、惜しい旦那を殺した、ええこのくらい物の解ったあんな名主は近村にねえ善い人だが、新吉、手前(てめえ)仕合せだなあ、一人で湯灌を言い付けられて、形見分もたんまりと・・・」

新吉「かえって有り難迷惑で一人で困ってるのだ」

 

ここは兄弟分のよしみ。内緒で甚蔵が手伝うことに。甚蔵は随分と手慣れており、手際よく湯灌をこなしていく。ところが、仏様の鼻からタラタラと鼻血が流れ出た。身寄りか親類が来ると血が出るというが、自分は違うのにおかしい。そう思った甚蔵が仏様の首筋をみると、判然と黒ずんだ紫色に細引の痕を2本見つけた。

 

甚蔵「やい、こりゃア旦那は病気で死んだのじゃアねえ変死だ、咽喉頸に筋があり、鼻血が出れば何奴(どいつ)か縊(くび)り殺した奴があるに違えねえ」

 

敵(かたき)を捜して旦那の恩返しをしよう、ちょうど本堂には若旦那の惣次郎がいるから呼んでこようという。あわてふためく新吉に、

甚蔵「それとも新吉、実は兄い私(わっち)が殺したんだと一言いやア黙って埋めてやろう」

新吉「何を詰まらねえことを・・・」

甚蔵「手前が殺したんでなけりゃア外に敵が有るのだから敵討ちをしようじゃアねえか、手前お賤ととうから深え仲で逢引するなア種が上がっているが、手前は度胸がなくってもあの女(あま)ア度胸がいいから殺してくれエといい兼ねねえ・・・」

追いつめられた新吉は全てを白状。惣右衛門はそのまま埋葬された。

 

七日が過ぎると甚蔵がお賤のところにやってきた。博打に負けたとみえて素裸で、寒いのでふんどしの上に馬の腹掛けを引っ掛けてという姿だった。

甚蔵「ヘエ、御免なせえ、へエ今日は」

お賤「おや、新吉さん土手の甚蔵さんが来たよ」

 

新吉は慄(ぞ)っとして、眼をパチクリさせて火鉢の側で小さくなっていると、甚蔵はお賤に金の無心に来たらしい。惣右衛門の旦那が亡くなり、ほとほと困っており、堅気になりたいのだという。お賤が少しばかりと渡した金子は二朱金が2つ。ところが30両ないと足りないと甚蔵が言う。お賤は怒って、

お賤「女と思って馬鹿にしておくれでないよ。・・・碌にお目にかかったこともありません・・・30両お金を貸す縁がないでは有りませんか。・・・お前さんに弱い尻尾を見られていれば仕方ないが、私の家で情交(いろ)の仲宿をしたとか博打の堂敷でもしたなら、怖いから貸すことも有るが、・・・帰っておくれ・・・」

甚蔵「新吉黙って引っ込んでいるなえ此処へ出ろ、借りてくれ、ヤイ」

新吉「今に持って行くから、ギャアギャア騒がねえで、実は、己がまだお賤に喋らねえからだよ、当人が知らねえのだからよ」

 

甚蔵が凄みを利かせて怒り出したので、新吉は金はあとで持っていくからということでとりあえず甚蔵を家に帰し、事情をお賤に説明した。今回の計画殺人は随分前から段取りを進めてきたのに、台無しになってしまったと残念がるお賤。しかし、今、30両を渡したところでこれからもずっと甚蔵には強請られ続けるだろう。

 

お賤「どの道新吉さん仕方がない、土手の甚蔵をどうかして殺しておしまいよう」

 

お賤の算段で、惣右衛門の形見分けの金は聖天山(しょうでんやま)の左の手水鉢の側に200両が埋めてあることにし、そこへ甚蔵を誘い出し、始末することに。

 

新吉「此処だ此処だ」

甚蔵「よしよし」

といいながら新吉と甚蔵がポカポカ掘るが金は出てこない。もとより無い金、びっしょり汗をかいて、

甚蔵「こん畜生咽喉が渇いて仕様がねえ」

新吉「手水鉢は空で柄杓はからからで、誰もお参りに来ないと見えるな、うんそうそう、こっちへ来な、聖天山の裏手で崖の中段にちょろちょろ煙管の羅宇から出るような清水が貯まって、月が映っている、兄いあすこの水は旨えな」

甚蔵「旨えが怖くって下りられねえ」

 

そこには藤蔓に蔦や何かがからまって縄のようになっており、それにぶらさがって行けば下りられると新吉が言うと、

甚蔵「こいつア旨え事を考えやがった、新吉の知慧じゃアねえようだ」と柄杓を口にくわえて甚蔵は崖を下りていった。「アア旨え旨え甘露だ、いい水だ」

新吉「俺にも一杯持ってきて来んねえ」

甚蔵「忌々しい奴だな、待ちヤア」

 

蔦にすがり、ゆっくり戻って登ってくるところを、足掛かりのないところをねらい澄まして新吉は腰に帯したる小刀を引き抜き、力一杯にプツリと蔦を切ると、甚蔵は真っ逆さまに落ちていった。とても助かりようはないが、お賤に言われたとおり、新吉は側にある石をごろごろ谷間へ転がし落としてとどめを刺した。新吉は急いでお賤のもとへ戻り、万事筋書き通りにうまくいったことを伝えた。

 

新吉「手前の知慧じゃないようだと言われた時、胸がどきりとしたが、・・・頭を打破ったに違えねえが、彼奴は悪党の罰だ」

己が悪党の癖に。これから二人で仲良く酒盛りをしているうちに空は段々雲が出てきて薄暗くなり、もう寝ようということになり、戸締まりにかかろうとしたところ、外の生垣のあたりからバリバリバリという音。何だろうと怖々と庭を見ると、頭髪は乱れて肩に掛り、頭蓋は打裂けて面部(これ)から肩(これ)へ血だらけになり、素肌に馬の腹掛けを巻き付けた形で、何処をどう助かったか土手の甚蔵が庭に出てきた時には驚いたのなんの。

 

甚蔵「己(うぬ)、いけッ太え奴、能くもあの谷へ突き落としやアがったな、お賤も助けちゃおかねえ、能くも己を騙しやアがったな」

新吉「後生だから助けて、兄い苦しい・・・」

甚蔵「なに痛えと、ふざけやアがるな」

 

甚蔵は腰から出刃包丁を取り出し、新吉の胸元めがけて突こうとしたところ、どこから飛んできたかズドンと一発鉄砲の流れ弾が甚蔵の胸元へ命中した。甚蔵は口から血反吐を吐きながらドンと前へ倒れた。

お賤「新吉さんお前に怪我はなかったかえ」

鉄砲を抱えたお賤の姿が・・・。偶然にも惣右衛門に鉄砲の手ほどきを受け、引き金に指を当てることだけは教わっていたのだという。

お賤「形見分けのお金もあるのだけれど四十九日まで待ってはいられないから、少しは私の貯えもあるから、それを持ってすぐに逃げようじゃないか」

新吉とお賤は逐電。甚蔵の死骸は絹川べりにあったが、普段から嫌われ者のため、「アアこれからは安心だ」ということで、誰一人、犯人を詮索する者はいなかった。姿を消した新吉とお賤についても、どうせ駆け落ちをしたのだろうということで何事もなかったことのように・・・。

 

↓ 人気ブログはこちら。


人気ブログランキング

 

皆さんはオードリー・タンさんをご存じですか?

 

とても頭の良いことで有名な台湾の方ですよね。現在は大臣として、大活躍をされています。

 

この方の本がいくつか出版されていて、カクザンは嫁さんが図書館で借りてきたものをたまたま読ませてもらったのですが、とても面白いことが書かれています。

 

オード―リー・タンさんはなぜ頭が良いのか?それはどうも睡眠に秘密があるようなのです。

 

少し難しい話をすると、人間の記憶には長期記憶と短期記憶の2種類があります。前者はいつまでも忘れないのですが、後者はすぐに忘れてしまうものです。

 

次の日に学校でテストがあるとします。カクザンも覚えがあるのですが、前の晩に遅くまで勉強して、教科書や参考書の内容を一生懸命暗記した経験は誰しもあるでしょう。しかし、そういう勉強で覚えた知識というのは、短期記憶としては頭の中に残るものの、すぐに忘れてしまうのだそうです。テストには間に合ったとしても、テストが終わったら忘れてしまう。そういう勉強はむなしいですよね。少なくとも、将棋が強くなる勉強法とはいえません。

 

オードリー・タンさんが頭が良いのは、長期記憶に残る勉強法を実践していることが大きな原因になっているように思われます。睡眠をとにかく大事にしていて、睡眠時間の確保することを常に優先させているようなのです(これって凄くないですか?)。

 

そして、寝る前にすることがあります。それは、次の日に解決策を考えなければならない問題についての参考資料に目を通しておくこと(頭が良いので、資料を読むスピードもとても速いのですが・・・)。そうしておけば、本人が睡眠中に、脳が情報を整理してくれて、朝、目覚めた時に、解決策につながるアイデアが浮かんでくるというのです。

 

私たちが寝ている間でも脳は働いているのです。というか、寝ていないと、脳はそういう働きをしてくれないのです。

 

毎日、十分な睡眠時間を確保するためには、逆算で、寝るまでに何をしておかなければならないかが決まってきます。つまり、日々の生活のリズムをどうはかるかが大事になってきます。

 

将棋が上手になりたい方は、ぜひ、参考にしてください。

 

↓ 人気ブログはこちら。


人気ブログランキング