将棋普及とプロ(その1) | カクザンのブログ(岡山市の親子将棋教室)

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子どもたち、保護者の方に、将棋の楽しさ・魅力をお伝えします。次回教室は高島教室が7/21(日)、津山おもちゃ図書館将棋教室が8/4(日)の予定です。また奉還町将棋イベントを7/20(土)の13時~18時30分まで開催予定です。

将棋普及とプロ棋士の関係。これについて考察してまいります。

 

「普及」と「プロ」という2つの言葉から、皆さんはどのような印象を受けますか?普通は、「プロ」(プロフェッショナル)に対する言葉は「アマ」(アマチュア)です。「プロ・アマ論争」といった議論は昔から色々な世界で論じられてきたように思います。野球の世界では、昔、プロとアマが対立していて、元・プロの選手がアマのチームの指導者になるには高いハードルが設けられていたりといったことがありました。将棋の世界でも、カクザンが子供の頃には、プロとアマが一緒に戦う将棋大会や棋戦というのはなかったように思います。現在では、多くのプロ棋戦にアマチュア枠が設けられるなど、大きく様変わりしています。

 

さて、今回のテーマは「将棋普及」です。ここに関わる主体としての「プロ」と「アマ」の役割の違いはあるのか、ないのか?あるとすれば、どういうところにあるのか?そういうことを考察することになるかと思います。

 

実は、このテーマをじっくりと考察したいと思ったきっかけが、最近読んだ雑誌の記事にあります(将棋関係ではありません)。次回はそのことから取り上げていきたいと思います。

 

 

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