大田区郷土博物館① | なおひとずの哲学カフェと観光日記

なおひとずの哲学カフェと観光日記

哲学カフェの開催記録と日帰り一人旅の記録をするブログ。

大田区郷土博物館に行ってきた。

 

 

歌川広重の『名所江戸百景』の「千束の池袈裟懸松」(複製)。

  

 

洗足池は日蓮宗の開 祖である日蓮  が池畔 ちはん で手足を洗った、

という伝承にちなむといわれているそうだす。

 

なんか洗足池の感じは今も面影が残っているような。。

 

 

 

それでこちらは大森の海苔養殖の絵。

こないだ海苔の博物館に行ってたからよく理解できた。

 

 

 

そして大森麦わら編み細工。

 

 

調べたところによると

 

>大森麦わら細工は、江戸時代の中頃から大森でつくられ、東海道を行き交う旅人たちに江戸土産として売られていたもの>です。

>動物やでんでん太鼓などを編んだ「編み細工」と、小箱へ模様や文様を張り込んだ「張り細工」があります。
>江戸時代の麦わら細工の様子は、浮世絵や『江戸名所図会』などにも描かれていて、

>人気の江戸土産だったようです。

 

とのこと。

 

 

 

そして大森 厳正寺(ごんしょうじ)の水止舞(みずどめのまい)。

 

700年以上前の厳正寺住職である、法密上人(ほうみつしょうにん)がおこなった祈祷に由来

するそうだ。

 

 

雨ごいをしたところ雨が止まらなくなり、今度は雨を止めるための祈祷を

したそうだ。

 

現在でも7月に行われておりみんなでずぶ濡れになって楽しむ祭りだそうです。