大学卒業を期にやめようと思っていたキックボクシングですが、変なところからまた再開。
やりだすととことんやってしまうのが私の性分です。
再開してひと月もしないうちにジムの会長からプロでやらないかというお誘いがありました。
しかしその時は丁重にお断りしました。
プロ並みの試合スタイルでもう4年やっていたので、減量とか試合のプレッシャーとか十分知っていたからです。
好きでやっているんだからもっと色んなスタイルで格闘技をやってみたいという思いがありました。
大学4年間で一試合しか出なかった空手の試合とかも出てみたいと思っていました。
プロでデビューしてしまうとそれらのアマチュアの試合には出れなくなってしまうので、自分はもっと色々な経験をしてみたいと思っていました。
それから仕事をしながら練習をし、アマチュアの試合に次々に出場するという社会人格闘家(自称 笑)というスタイルでの格闘技生活が始まりました。